概要
復活したデスジェネラルがダークナイトモンの手によってデジクロスした姿。
クロスウォーズ版キメラモンと言うべき存在。
完全体のキメラモンと違い、此方は究極体相当のデジモンが結集している為、戦闘能力は極めて高い。
その強さはクロスハート最強戦力であるシャウトモンX7のダブルフレアバスターを弾き返しX7のデジクロスを解除させるほどの力を持っている
ドルビックモンの頭部と胸部、ザミエールモンの体と尻尾、グラビモンとオレーグモンの右腕、ネオヴァンデモンとアポロモンの左腕、アポロモンの背中パーツとネオヴァンデモンの羽を持ち、下半身は水虎形態のスプラッシュモンになっている。
無論、合体したデジモン全ての戦闘能力を使うことができる。劇中ではドルビックモンの胸部から「ドラゴンブレストニックファイア」、ネオヴァンデモンの肩から伸縮自在の爪、スプラッシュモンの口から「ハイドロプレッシャー」や紫色の破壊波動、グラビモンの触手を使用した。
しかし、復活したデスジェネラルはダークナイトモンによって心を奪われており、完全な操り人形である。敵であれど、その悲惨な扱いからタイキ達クロスハートにも哀れまれる最期だった。
劣化版
裏切ったオレーグモンと人格が消滅したアポロモンのパーツが抜けた姿。
やや貧相になったが戦闘能力はまだ高くX7の最強技であるセブンビクトライズを押し返すほどの余力を持っている。疲労が溜まれば、プリズンランドにいるデスジェネラルの心も苦痛に苛まれる仕組みになっており、最期はオレーグモンのトマホークとX7のセブンビクトライズを受けて倒された。
余談
公式設定はないが「デジモンジントリックス」ではカード化されている。
関連記事
キメラモン:同じく複数のデジモンが集まって誕生したデジモン。但し、(多分)グランドジェネラモンより弱い。