概要
『聖剣伝説3』のケヴィンとシャルロットのコンビ及びカップリング名。
解説
毒舌幼女とピュア人狼(体が幼いおマセロリと心が幼い格闘ショタで、二人とも能力がいい意味で性格と逆)という、ある意味正反対のカプ。
侵略国家側と被侵略国家側である、共通の敵である、という以外特に繋がりはなく、他の主人公カプ(デュラアン、ホークリ)に比べると関わりは少ない。
某所の言葉を多少引用するなら「ケヴィシャルは自然体かボーイミーツガールorガールミーツボーイ
作中の動向
ケヴィンが仲間にいてシャルロットが仲間にいない場合
- 聖都ウェンデル訪問後に発生する滝の洞窟前のイベントで、追加会話がある。
- 堕ちた聖者と戦う直前、ケヴィンがシャルロットの名前を出しヒースの身を案じる。
ケヴィン「ヒースさん、やめるんだ!光の司祭様が倒れ、シャルロットがあなたを探している。オイラ達とウェンデルに帰ろう!」
堕ちた聖者「…光の司祭…シャルロット…。そんなやつらは知らない…。行くぞ!」
ケヴィン「ヒースさんっ!!」 など。
- 堕ちた聖者との戦闘開始時に、ケヴィンが「シャルロット、ごめん…。」と、自身の力が足りずヒースを正気に戻せなかった事を詫びる。(リメイク版「TRIALS of MANA」のみ。)
ケヴィンの優しい人柄もあり、ヒースを気遣う姿が多く見られる。
シャルロットが仲間にいてケヴィンが仲間にいない場合
シャルロットのオープニングにも少し影響がある。
シャルロットが主人公の場合は【仲間1】が彼女を救助するが、【仲間1】または【仲間2】の場合はパーティー外の人物が救助する。その際『ケヴィン>アンジェラ>リース』の順番で優先される。(余談だが、このイベントでケヴィンは自分の事を珍しく「オレ」と言う。)
また、2020年に発売されたリメイク版での新規追加要素の仲間会話(スターオーシャンでいうプライベートアクションのような物)で、多少だが会話の機会(ブースカブー初搭乗後や幻惑のジャングル到着時など)を得た事により関わりが増え、長年のファンを歓喜させた。
余談
聖剣伝説3のディレクターであった石井浩一氏と田中弘道氏は、リメイク版発売前のインタビューで
- 淡い恋心の描写を入れたかった。
- 人手も時間も無く、入れる余裕が無かった。
と語っている。