長らく詳細が不明であったが2021年、アニメ放送終了後にプレミアムバンダイで受注生産されたゲッターロボアークお疲れ様本にて、アニメ版のロボット・コンセプトデザイン担当の堀井敏之によって上半身のみだがその姿が描かれた。
今後これが正式な公式設定になるかはわからないが、過去の例を考えれば十分あり得るだろう。今後に期待である。
デザイン
その姿は、尖った頭部、右手ドリル等、真ゲッター2のデザインを踏襲し、そこににライガーの要素を入れ込んだような姿をした物だったが、読者の度肝を抜いたのがそのドリルに火星、月、地球が刺されている事だった。太陽ハビタブルゾーンの惑星、衛星に何の恨みがあるのだろうか。ここでそのイラストを出すことは出来ないが、「ゲッターエンペラー2」で画像検索するとその姿を見ることができる。
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○ ←火星
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○ ←月
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○ ←地球
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肩のデザインをよく見ると、エンペラージャガー号の顔の左右にあったパーツが変形していることがわかる。
なお、このデザインはあくまでも正式な設定ではないためこの串刺しイラストもあくまでもギャグの一環と思われるため、実際のストーリーでゲッターエンペラーが人類の母星を串刺しにしたわけではない(はず)事を留意していただきたい。