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ゲッター

げったー

ゲッターとは、「ゲッターロボシリーズ」全般、およびゲッターロボという存在そのものを表す名前。本項はメカとしてのゲッターロボについて記載する。
目次 [非表示]

三つのが一つになれば 一つの正義は百万パワー

を滅ぼせ ゲッタービーム ゲット ゲット ゲッター ゲッターロボ


ゲッターロボとは編集

主にゲッター線を動力とし、3機のゲットマシン対応した形態変形するスーパーロボットの事を指す。

一人でも操縦は可能だが、三人がいないとフルパワーで活動は困難となっている。更に、ゲットマシンでもゲッターロボの状態でも殺人的な加速があり、並みのパイロットでは操縦は不可能となっている。(最悪、が待っている。)

一応だが、ゲッター線を用いないゲッターロボゲットマシンが確認出来ないゲッターロボも存在している。

無茶苦茶な変形が多いのも特徴の一つ。


基本形態(ゲッター1)に関する記述のみ。他形態はリンク先を参照。

ゲッターロボサーガやアニメ版、OVA版に登場するゲッターロボ編集

ゲッターロボ編集

旧ゲッター1ゲッター1    20.8

早乙女博士宇宙開発用ロボット恐竜帝国地上侵略から地球及び人類を守る為に、戦闘用に改修したゲッターロボである。

豊富な武装を有し、爬虫人類(恐竜帝国)の苦手とするゲッター線を動力としてメカザウルスに立ち向かう。


サーガ版『ゲッターロボ』では、恐竜帝国の最終攻勢に巴武蔵新たなるゲッターロボの完成までの時間稼ぐ為に単独で出撃し、多数のメカザウルスとの激戦を繰り広げ、最終的にゲッター1腹部から無理矢理、ゲッター炉心を取り出してメカザウルスやゲッター諸共自爆する壮絶な最期を遂げた。


アニメ版『ゲッターロボ』では、無敵戦艦ダイとの決戦に敗れ大破ゲッターロボG第一話では武蔵の葬儀の際に彼の遺品と共に火葬されている(下記のことを考えると焼却された初代ゲッターはデコイと言えなくない)。

アニメ・漫画共にその後は修復(もしくは再建造)され、稼働状態で博物館に飾られていた。

初代ゲッターロボの項を参照。


ゲッターロボG編集

ゲッタードラゴン

上記のゲッターロボの後継機。こちらは初めから戦闘用ロボットとして開発されている。初代ゲッターロボよりもおよそ十倍の威力を発揮する事が出来る。

サーガ版、アニメ版共に、百鬼帝国が送り込む百鬼メカとの戦いに投入されるが活躍が異なる。

ゲッターロボGの項を参照。


ゲッターロボ號編集

極寒の地よりスーパーゲッター號

ゲッター線を使用せず合理的な合体を行えるゲッターロボ。サーガ版とアニメ版で世界観設定デザインが異なる。しかし、基本的な敵組織は蛇牙城(ベガゾーン)を拠点とするプロフェッサー・ランドウメタルビーストである。

ゲッターロボ號の項を参照。


真ゲッターロボ編集

ゲッターロボ

早乙女博士が開発した「最強にして最後のゲッターロボ」と言われるゲッターロボ。サーガ版、OVA版共に設定が異なる。現在の目で見ると一番馴染み深いゲッターロボといえる。

真ゲッターロボの項を参照。


ゲッター聖ドラゴン編集

千の神の祈りも、正義の意味も知らず

サーガ版にて、流竜馬が真ゲッターの稼働実験中に見た未来の地球で遭遇した存在

その正体は、早乙女研究所地下メルトダウンしたゲッターロボGの進化した姿とされる。

地上で殺しあう人と融合したゲッター達の願いを叶える存在とされている。

ゲッター聖ドラゴンの項を参照。


ゲッターエンペラー編集

ゲッターエンペラー

遥か先の未来で戦っている惑星よりも巨大な最強にして最後のゲッターロボ。

ゲッター聖ドラゴンが更に進化したと示唆されている。すべてが謎に包まれているゲッターロボ。

ゲッターエンペラーの項を参照。


ゲッターロボアーク編集

ゲッターアーク

早乙女博士の遺産であるゲッターロボ。真ゲッターロボより安定性が高く扱いやすい。各形態は従来のゲッターとは一線を画くデザインをしている。

ゲッターロボアークの項を参照。


ゲッターD2編集

空中待機

ゲッターロボGの量産型モデル。一見するとゲッターロボGだが細部が異なる。

ゲッターD2の項を参照。


真ゲッターロボタラク編集

真ゲッターロボ タラク

アニメ版『ゲッターロボアーク』に登場。外見は真ゲッターロボのようだが、ブラックゲッターの要素も盛り込まれている。本作限定のゲッターロボ。

真ゲッターロボタラクの項を参照。


ゲッター軍団編集

エンペラー出撃!!

サーガ版『アーク』等に登場。初めは早乙女研究所を拠点とした一つ部隊だったが、ゲッターエンペラーに率いられたゲッター戦艦軍団と共に長い年月をかけて銀河系規模の大艦隊発展して行く(と思われるが詳細は不明)。

ゲッターロボD2等、機体名が確認出来るものも少なからずある。

詳しい目的は不明だが、知性ある他の文明に対して戦争を挑み次々と滅ぼしていっている。


ゲッター天編集

でたなゲッター左上

で「ワン」と呼称する。アニメ版『アーク』最終話にて登場。外見は初代ゲッターロボに近い風貌だが、謎に包まれている。いずれゲッターエンペラーになる存在と言われているが・・・。

ゲッター天の項を参照。


量産型ゲッタードラゴン編集

OVA『真ゲッターロボ世界最後の日』に登場。

ゲッターD2とは別の意味でのゲッターロボGの量産型モデルで大量に出てくる。また、今作のとなるゲッターロボである。

量産型ゲッタードラゴンの項を参照。


メタルビースト・ドラゴン編集

メタルビーストドラゴン

OVA『真ゲッターロボ世界最後の日』に登場。

外見は量産型ゲッタードラゴンに近いが、細部が異なる。一応ゲッターロボだがインベーダー擬態してるので、ゲッターロボ號やネオゲッターロボ以上にゲッターロボでは無い。

メタルビースト・ドラゴンの項を参照。


真ゲッタードラゴン編集

真ゲッタードラゴン真ゲッタードラゴン

これまでに二つの同名のゲッターロボが存在する。

真ドラゴン真ゲッタードラゴン双方の項をそれぞれ参照。


ブラックゲッター編集

ブラックゲッターブラックゲッター ()

OVA『真ゲッターロボ世界最後の日』、ゲームゲッターロボ大決戦!』に登場。前者は初代ゲッターロボの改造で、後者は真ゲッターロボ似である。

ブラックゲッターの項を参照。


ネオゲッターロボ編集

嵐

OVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』に登場。ゲッター線を使用しないゲッターロボ。外見はゲッターロボGに似ている。

人気のあるゲッターロボだが、OVA発売から23年後にとある事情で更に有名となり人気が出る。

ネオゲッターロボの項を参照。


神ゲッターロボ編集

神ゲッターロボ

OVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』に登場。真ゲッターロボが進化した形態。から変色メチャクチャ強い。

神ゲッターロボの項を参照。


新ゲッターロボ編集

同化

OVA『新ゲッターロボ』に登場。外見は初代ゲッターロボだが、過去作品へのオマージュアレンジが施されている。と戦う事となる。

新ゲッターの項を参照。


寄せ集めゲッター編集

寄せ集めゲッター

OVA『新ゲッターロボ』に登場。その姿はプロトタイプ・ゲッターに似ているが一部パーツは真ゲッターロボを思わせる等、文字通り別のゲッターロボのパーツを寄せ集めているのが窺える。

寄せ集めゲッターの項を参照。


その他のゲッターロボ編集

以下は基本的には『ゲッターロボサーガ』とは関係が無いゲッターロボ。

プロトゲッター編集

ゲッターロボの試作機

作品毎に設定と全貌が異なる為、プロトタイプ・ゲッタープロトゲッターの項を参照。


ゲッターQ(クイーン)編集

ゲッターQ

アニメ版『ゲッターロボ』に登場。女性型ゲッターロボで、恐竜帝国が設計図を盗み出して建造した。

早乙女博士の養女ミユキとしてスパイ活動をしていた帝王ゴールゴーラ操縦し、ゲッターチームに襲い掛かった。

漫画『デビルマン対ゲッターロボ』に同名の機体が登場するが設定は大きく異なる。

ゲッターQの項を参照。


ゲッターロボ飛焔編集

プロトタイプゲッター1【飛焔】

漫画『ゲッターロボ飛焔』に登場。真ゲッターロボの汎用型として開発されたゲッターロボで、その時点では厳密にはゲッターロボ飛焔では無く「プロトタイプ・ゲッター」と呼ばれる。

地球上の都市を覆いつくし、人を取込むプロフェッサー・ジャコフが産み出した謎の植物に、因縁を持った竜牙剣達がゲッターロボに乗り込んで戦う。

プラズマとゲッター線のハイブリッド動力であるが、登場時はゲッター炉心は作動しておらずプラズマ動力だけで稼動していた。その割には若干無茶な変形合体を行っているが、その仕組みは謎である。

ゲッターガイアとの戦いでゲッタービームの打ち合いにより半壊した所をゲッター線の影響を受けて姿が変貌しゲッターロボ飛焔となった。


『ゲッターロボアンソロジー〜進化の意志』でバグに未来に引き込まれた時の戦いでも、それらしき姿を見せている。


ゲッターロボ(偽書)編集

偽書ゲッターロボダークネス偽書ゲッターロボダークネス

漫画『偽書ゲッターロボダークネス』に登場。ゲッター線によって怪物変異した人間成れの果てであるイデア対抗する為に作られたアンチゲッター線を動力源としたゲッターロボ。

開発者は敷島博士

デザインは初代ゲッターロボに近いが、ガラス部分等から生物的なデザインが見える事や、ゲッター2ゲッター3のデザインがオリジナルと大きく異なっている。


ゲッターロボ斬編集

ゲッター烈火

ゲーム『ゲッターロボ大決戦!』に登場。女性型ゲッターロボ。開発者はゲッターロボ號の橘博士。トマホークブーメラン→「合わせ風車」、ゲッタービーム→「斬魔光」など、武装は全て和風テイスト

ゲッターロボ斬の項を参照。


デビルゲッター編集

デビルゲッター

漫画『デビルマン対ゲッターロボ』に登場。

デビルマンと3台のゲットマシン(イーグル号、ジャガー号、ベアー号)が合体。

デビルゲッターの項を参照。


ダイノゲッター編集

ゲッターロボ 2014年40周年記念

漫画『ダイノゲッター』に登場。


ゲッターロボ(DEVOLUTION)編集

GETTER ROBOT

漫画『ゲッターロボDEVOLUTION』に登場。


ゲッターロボ(ゲッターロボ牌)編集

ゲッターロボ牌/ゲッター紅虎

漫画『ゲッターロボ牌』に登場。


ゲッターノワール/ゲッターノワールG編集

三匹がいくゲッターノワールG

スーパーロボット大戦X-Ω』『スーパーロボット大戦DD』に登場。

初代ゲッターに酷似した姿の黒いゲッターロボ。

ゲッター1に酷似した1号機、ゲッター2に酷似した2号機、ゲッター3酷似した3号機が存在する。

ゲッターロボでありながら、それ自体が大型ゲットマシンと言う前代未聞のゲッターロボで、三機がゲットマシンに変形し、更に一つへ合体する事でゲッターノワールGとなる。ノアールGはその名の通りに、ゲッタードラゴン基本にしつつも、真ゲッターロボの意匠を取り入れている。これまでのゲッターロボの多くが初代ゲッターロボ派生デザインであるのに対し、このゲッターノアールGはゲッターロボGを基にしている。つまりはゲッターロボの中では少数派であるゲッタードラゴンを基本にしたデザインを持つ珍しい機体である。

(作品の位置づけとして、ゲッターロボGと対にされる事が多いグレートマジンガーがその後の新マジンガーのデザインの基にされたのと対照的である)


原作は存在せず、名義はダイナミック企画オリジナルマジンエンペラーGと同じ扱いである。

ゲッターノワールゲッターノワールGの項を参照。


新ゲッタードラゴン編集

二次創作から生まれたゲッターロボ。

新ゲッタードラゴンの項を参照。


関連タグ編集

ゲッターロボ 石川賢  永井豪  ダイナミックプロ

ゲッター線 スーパーロボット


ゲッターロボ!

ゲッターチェンジ

ゲッタートマホーク ゲッタービーム スパイラルゲッタービーム

ゲッター左上 ゲッター曼荼羅


ロボットガールズZ  オリジナルゲッター


ゲッターの申し子 でたなゲッタードラゴン

俺の知らないゲッターだと!?


真それいけ!!ゲッターパンマン ゲッターロボ(のびエク)

鬼滅のゲッター 君は完璧で究極のゲッター


겟타로보韓国での表記

スーパー戦隊ヒーローゲッター:ゲッター繋がり。ゲッターロボとは関係無い。

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