概要
作画担当の天杉氏曰く、図書に書き込まれた子供のらくがきを想定してデザインされた。
没案もあり、そちらの方が『ぽ』かったと述べている。
外見
泣いているような大きな顔に、四本の触手が生えた姿をしている。
この触手を使うか、大きな口で噛み付くといった攻撃を行なう。
作中での行動
3話「カズミックス」の最初から登場。
志田京香の魔女モドキ戦の時の失敗を思い出したかずみの隙をついて御崎海香と牧カオルを丸呑みにする。
だが海香が直前にバリアを張ったため、吸収することはできなかった。
ちなみに確かに丸呑みしたはずなのに、聖団メンバーが二人を助けにいった時なぜか二人は魔女の外にいた。
廃車になった移動図書館に結界を張っており、結界の移動パターンは昼夜逆転しているが図書館の巡回時刻と同じである。
そして移動した場所に移動図書館のあすなろ図書の文字をとったマークを残す。
最後は聖団の合体魔法「エピソーディオ・インクローチョ」で動きをとめられたところを、「メザノッテ・チャマンテ」を合図に放たれたかずみの「リーミティ・エステールニ」で消滅した。
そこそこ強い魔女だが、かずみの練習として使われた感がある。
どうやって知ったのかは不明だが、浅海サキ曰く使い魔から成長したものらしい。
魔女の結界
長時間いると吸収されるという戦いなれていない新人魔法少女には非常に厄介なもの。
使い魔
しおり人間。
ただ結界内を漂っているだけなので戦闘能力、役割等は不明。