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CV/斉藤壮馬

概要

ゴーハ6兄弟の三男。

非常に無口な性格で、いつもお世話係の女将ドローンを引き連れている。

独自のデュエルスタイルは剣道とデュエルを並行して行う「剣道ラッシュデュエル」

女将ドローンは高級料亭ゴハ六でも働いているらしい。

女将ドローン「ユウラン様の活躍どすえ!」

一見女将ドローンの指示任せで受け身に見えるが、実際は他人の言動や癖を静かに観察し、分析・情報収集を行う天才。

相手のデュエルスタイルも全て頭に叩き込んでおり、対戦相手である蒼月学人が表示形式を操り攻撃を仕掛けるよう誘導する武道でいう「後の先」を基本としたデュエルスタイル。

実際罠カードによるバーンダメージを重ねるデッキだと判断し、対策を打ったガクトに対し、「左手に剣を右手に盾を」の効果で魔将キメルーナの能力を逆手にとったプレイングの高さを見せた。

基本兄弟達を軽んじているゴーハ・ユウオウも彼だけは「一筋縄ではいかない」と評価している。

第62話にて、ユウオウが社長を独占しようとする暴挙をみかねて、社長権限を失った他の3兄弟達と6小の屋上で秘密会議を行い、少しの間だが隠れて様子見していた。そのタイミングでザ☆ルークメンによってユウオウが敗北したのをチャンスと見て、ユウオウの社長権限剥奪と同時に他の3兄弟を経営者に戻そうとした。

しかし、あらかじめ女将ドローンをハッキングしてこうなることを察知していたユウオウが切り札として6人目の兄弟の権限バッジを隠し持っていたため権限を奪えず、秘密会議を行っていたことをゴーハ社への背信行為とみなされ逆に社長権限を失って幽閉されてしまった。

その後、遊我により女将ドローンが修理されたことで女将の手により幽閉場所から脱出できたようで権限を失った兄弟たちと共にユウオウの暴走を止めるための協力を頼んでいる。

最後の戦い遊我VSザ☆ルークメンでは女将ドローンと共に衣装を準備したりゴーハ星人となって客演したりと真剣勝負の舞台作りのために奔走していた。

決戦が終わった後は、遊我によりユウオウ以外の兄弟達の社長としての権限復元がなされ、社長に戻れた。

使用デッキ

(守備表示が主な)武器の戦士族デッキ。

切り札は既にOCG化されている《千年の盾》。一年、十年、百年と名のつくモンスターも使っており、これらと罠カードを絡めたカウンター戦術を得意としている。

余談

  • 実は他の兄弟達に比べ、過去作のオマージュ先がはっきりとしていなかった。
    • AIと共に戦い、普段は寡黙という点では藤木遊作を、使用カードの時代や相手を分析してカウンターを叩き込む、相方が存在しているという点で武藤遊戯を彷彿とさせる要素はある。
    • しかしテンション高めの相方と共に戦う点や相手を分析して想定した通りに倒す計算的なデュエル、

そして使用モンスターに数字を付いてる事等を考えると遊戯王VRAINSが最も有力なモチーフかもしれない。

  • デュエルが現状1回しかないため社長兄弟の中では唯一敗北を喫していないキャラでもある。
    • 更に言えば、ルークを差し置いて「ラッシュデュエルでは」無敗のまま本編終了を迎えたキャラでもある。

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ゴーハ・ユウラン
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