人物
定年間近な"66歳"初老のゴーハ社員66人が一発でかいのを挙げようと集まった団体。
ゴーハで重要な役割を担っていた西園寺ネイルですらその正体を掴めず、ゴーハ社長に認識されることが無いのも一人一人がありふれた社員である為である。
ラッシュデュエルトーナメントの裏で主要メンバー(CV:中田譲治)が音頭を取って、マキシマム山で後藤ハントらと共にマキシマムカード発掘の協力をしながら、何かを探している模様。
その際、カイゾーとはお互いの浪漫に共感して同志となった。
同志の証として人型ボディとデッキを与えられたカイゾーは、マキシマム山に入ろうとするルーク一行の前に立ちはだかった。
ちなみにアニメ内ではいつものゴーハ社員マスクを付けているが、公式ツイッターで顔バレしている。
関連デッキ
カイゾーがゴーハ66に与えられたデッキは企業をモチーフとした光属性機械族主体のデッキ。
大体が通常モンスターであり、唯一の効果モンスターである暗黒シャイン王アークトークありきのワンマンデッキ。
ライフと言う名の賄賂を払って相手モンスターの攻撃を妨害をする罠カードをアークトークの効果で墓地から回収して仕込む事で、相手モンスターの攻撃を何度も防ぐ。
通常モンスターのレベルに応じたライフ回復の魔法カードを使う事で罠カードの発動コストを確保可能。
ゴーハ66の面々もデュエルをしたが、省略されたためデッキ内容は不明。
目的
ゴーハ社のデュエル全データが入ったメインサーバーがマキシマム山の中にあるため、そのデータを強奪して、ゴーハ社どころかデュエルを牛耳ろうとしていた。
カイゾーの探知機が最高レベルの男の浪漫と判別するほどの壮大過ぎる計画は、ゴーハ卒業する前に上げる大きな花火どころか世界を揺るがしかねない大空襲レベルのテロ行為だった。
しかし、その野望は重騎デュエルクラブに全員デュエルシーン無しで敗北して瓦解。
さらに見つかったサーバーも、旧式のサーバーでありカイゾー曰くデュエルのデータ全てを納められるほどの容量はなかった。
これは誰かが考えた「僕の考えたゴーハを乗っ取るサイキョーの作戦」というものに踊らされていたらしい。
文字や一人称からゴーハ側に大会開催の企画書を出した人物と同じだと思われるが……
第51話にて、ゴーハ社のメインサーバーは月に存在していることと、真の黒幕がオーティスであったことが判明。
ゴーハ66達が地下掘らされてたのは宇宙から目をそらすための囮として良いように使われていただけであった。
関連タグ
ボッコワウス:同じ時期に、同じく日曜の朝の違うチャンネルで登場した中田譲治ボイスのキャラ。こちらはれっきとした悪の組織のボスである。