概要
グルドリンの改修機。通称「GGP」
グルドリンの欠点であった旋回性能の低さを、腕部ユニットをウィングアタッチメントに変更する事で解消。また、ウィングアタッチメントには多方向ミサイル発射システムが内蔵されており、近接戦闘においても敵を捕捉し攻撃する事が可能となっている。
なお機体色が金色に変更されているが、これは対ビーム攻撃を想定したコーティングである。
また、改修前と同様に、AGEシステムのウェア換装の様なアタッチメントの換装を行う事が可能。
なおヴェイガンの美的感覚の基準によると、本機は非常に美しい機体デザインの部類に入るらしい。
終戦までに30機程度の生産が確認されているが、その殆どが戦線で使用される事は無かった。
戦争で生き残った機体は民間の土木工事や火星大気圏の気象監視パトロールなどに使用されたと言われている。
後に『ガンダムビルドダイバーズ』にてまさかのアニメデビュー。クジョウ・キョウヤ率いるフォース『アヴァロン』の一員として、敵フォース『第七機甲師団』のバスターガンダム(ヘビーガンダムカラー)と交戦していた。
機体色が白(もしくは銀)になっていたので、正確な機体名はホワイト(シルバー)グルドリンパーフェクトになると思われる。