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ザクⅢ高機動型

ざくすりーこうきどうがた

ザクⅢ高機動型とは、漫画『機動戦士ガンダムF90FF』に登場するレガシィの汎用攻撃型重モビルスーツ(MS)。
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カタログスペック編集

型式番号AMX-011CR
所属
開発新生ネオ・ジオン
生産形態少数生産機
頭頂高21.0m
全備重量75.8t
ジェネレーター出力2,950kW
スラスター総推力212,800kg
装甲材質ガンダリウム・コンポジット?
固定武装
  • 腰部ビーム・キャノン×2
  • オプションラックシールド
  • ビーム・サーベル×2
携行武装
  • メガ・マシンガンSPS
  • バズーカ

概要編集

 汎用攻撃型重モビルスーツザクⅢから派生したバリエーション機。

 旧ネオ・ジオンアクシズ)で開発されたザクⅢの系譜だが、実際のベース機は新生ネオ・ジオンで設計変更されたザクⅢ後期型となる。

 主な変更点は、バックパックがプロペラントタンク搭載の高機動タイプに換装されたことで、これにより推進剤積載量は三倍にまで引き上げられ、宇宙空間での一撃離脱戦法に特化されている。

 袖付きと呼ばれたネオ・ジオン残党軍から分派したとされる「グウィネズ義勇軍」は、グレーに塗装された本機を運用しており、U.C.0099年に発生したニュータイプ研究所襲撃事件にも主力機として本機が多数投入されている。

 また、U.C.0116年に勃発したトリムールティ事変にて袖付きと呼ばれたネオ・ジオン残党軍から分派したとされるネオ・ジオン残党軍「レガシィ」や反連邦組織「NSP」で運用されているのが確認されている。


関連タグ編集

機動戦士ガンダムF90FF

新生ネオ・ジオン

レガシィ グウィネズ義勇軍

トリムールティ事変

ザクⅢ ザクⅢ後期型

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