概要
汎用攻撃型重モビルスーツザクⅢの発展機。
オプション換装可能な機体特性はそのままに、さらに汎用性を高めるべく新たな試みがなされている。
また、作戦に応じてバックパックを丸ごと換装可能なほか、頭部、腕部を新タイプのものに更新。
武装のマシンガンやバズーカなどは実弾系の武装が採用されている他、陸戦型機としてのプランも計画されていた。
本機は第一次ネオ・ジオン抗争後、新生ネオ・ジオンにて開発され協力関係であった過激派組織「カラード」に供与された。
ダブルフェイクから26年後が舞台のUC0116年の機動戦士ガンダムF90FFではバリエーション機『ザクIII高機動型』が登場しておりトリムールティ防衛戦にてジオン残党のレガシィやNSPが運用している他、0098〜0112年にサイド3や月で活動していたテロ組織『グウィネズ義勇軍』にて多数運用された模様。
主なパイロットはエルデスコ・バイエ。