概要
型式番号AMX-011P。
ゲーム『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場。
ネオ・ジオンによって試作された、サイコミュ兵装の運用を目的としたザクⅢの拡張プラン。
クィン・マンサのものから派生したファンネル内蔵のバインダーを両肩に設置するとともに、頭部とリアスカートをザクⅢ改と同型のものに換装。その他の武装として、ビーム・サーベルに加えてビーム・バズーカを携行する。
ザクⅢをベースとしているため、サイコミュ搭載機ながら優れた整備性・互換性を持つ。
実戦投入前に第一次ネオ・ジオン抗争は終結し、その後は新生ネオ・ジオンでサイコミュ兵装のテストベッドとして用いられた。
なお、この際にファンネルが新たに試作型のものに変更されており、その後ギラ・ドーガサイコミュ試験型へのフィードバックを経てヤクト・ドーガやサザビーのファンネルへと発展している。
ファンネルの搭載数は変更後で8基。
関連項目
ザクⅣ - ファンネルをオプション兵装とするザクⅢの派生機繋がり。