シェーラ・シェーラ
しぇーらしぇーら
CV:櫻井智
シェーラ・シェーラとは、『神秘の世界エルハザード』のキャラクター。属性としては江戸っ娘キャラ。
三神官の一人で炎の大神官。チャキチャキの江戸言葉を話し酒と博打に目が無い花の19歳。
乱雑な性格の上に短絡的で、考える事も苦手なので、トラブルメーカーの元になってしまう事が少なくなく、才能はあってもあまり大神官には向いてないとさえ言われてしまっている。それ故に失言も多く、ミーズ・ミシュタルに要らぬことを言っては怒られている。
そんな性格とは裏腹に、男性への免疫がなく乙女チックなメンタル。自身より年下である水原誠を異性として意識してしまい、恋のライバルとなる陣内菜々美やクァウール・タウラスなどとよくトラブルを起こしてしまう（特に菜々美とはOVA版・TV版共に顔を合わせる度に諍いが絶えない）。
風の神官であるアフラ・マーンとは神官養成所入門以来の腐れ縁である。
TV第1期では
初登場時より陣内克彦とのペッタン（現実世界で言うメンコ）勝負でにボロ負けし、身ぐるみ剥がされるどころか、魔法の源である炎のランプや神殿までも差し押さえられるという大神官にあるまじき失態を犯してしまう。
その後、簀巻き状態で放り出された帰路の途中で誠一行に遭遇する。しかし、その博打がイカサマであることを知ると容赦なく克彦とバグロム達を成敗した。
TV第2期では
ミーズの後継者に選ばれていたクァウールの就任を誠に関する嫉妬心から反対し、その我侭振りからミーズ達だけでなく誠にまで注意された事に不貞腐れた結果、就任式をボイコットしてしまう大神官にあるまじき行動に出てしまうが、それが原因で自身や誠を含む主要人物達が異次元の世界に飛ばされる最悪なトラブルを招いてしまう。
この異次元での冒険が原因で、誠との距離は更に離れてしまい、誠は菜々美とクァウールによる三角関係を演じる事に…。
