概要
ルーシィの「妖精の尻尾」に入ってから初めてできた友人のレビィ・マクガーデンが所属している3人組で、序盤からちょくちょく登場していたが、「幽鬼の支配者」の妖精の尻尾襲撃に巻き込まれて暴行を受けて公園の木に縛り付けられてしまい別な意味で読者の注目を集めることとなった。
レビィは作中でも珍しい文字魔法の使い手であり、風読みの眼鏡と併用した分析力の高さから、作劇場の「ジェバンニが一晩でやってくれました」的な立ち位置が次第に開かれることとなるのだが、野郎二人はそれに比例してドンドン出番が減っていき、遂にレビィがS級昇格試験を受けることになって以降は完全に空気化した。
第2部ではドロイが太ったことくらいしか特筆することはなく、ドロイとジェットのコンビがシャドウギアを示しかねないほど、レビィのピンでの活動(もしくはガジル・レッドフォックスとのコンビ)が目立つようになっていった。
メンバー
レビィ・マクガーデン
該当項目参照。大体並ぶといつもセンターだが、別にこの3人の中でのリーダー格と言うわけではない。
ジェット
野郎二人の茶髪の方。本名サルスケ。高速移動魔法「神足」の使い手。
ドロイ
野郎二人のアホ毛黒髪の方。植物魔法の使い手であり、体に巻いたベルトには魔法植物の種が入っている。
レビィ他天狼組が失踪していた頃に美食に嵌り、猛烈に太った。
エドラスのシャドウギア
イケイケオラオラの最強チームであり、弱虫なエルフマンをいじり倒している。
基本的にエドラスの人々はアースランドとは逆の立ち位置になっているので、単行本巻末の「フェアリーテイルの謎を解明せよ!」のコーナーでは読者から「アースランドのシャドウギアって一番弱いって事なんですか?」などと言われていた。