概要
クロガネジムでシンジがヒカリの存在を覚えておらず「お前、誰?」「覚えていない」と言い放ち、ヒカリが「前に会った事あるでしょ!?」と激怒して以来ほとんど会話がなく(厳密に言うと、ヒカリ本人が彼の態度に怒りを見せたのは6話のラストから)、ヒカリがシンジを嫌っていそうな態度をする描写のみだった。
特にタッグバトル編でヒコザルに過激的なトレーニングを繰り返していた事や、大会に出場した理由が「ポケモンの実践を鍛えるのに丁度いい」からだと知った際、ヒカリは「それって、この大会に出ているポケモンやトレーナーにも凄く失礼!」と反発している。
だが、シリーズ終盤のリーグ戦でサトシとのバトル前にシンジが兄のレイジと通信で会話しているところをヒカリが目撃。その後、シンジはヒカリにのみ自らの胸中を語り、サトシを嫌っていたこと、サトシと兄のレイジを重ねていたことを明かした。
短いシーンではあるが、絡みがなくとも、ずっと好きで居続けたファンの心をくすぶったようである。