概要
『Dead by Daylight』に当初から登場しているサバイバー(生存者)の一人。
罠の解体を得意とする生存者。
その性能や後述される経歴などからもキラー(殺人鬼)のトラッパーと対照的なキャラクターといえる。
(そんな彼が公式イメージイラストでベアトラップの餌食になっているのは何の皮肉だろうか。)
人物
本名 | ジェイク・パーク(Jake Park) |
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性別 | 男 |
出身地 | アメリカ |
声優 | Kevin Boissonneault (BHVR) |
裕福な生活から抜け出し、自然の中での自給自足の生活を選んだサバイバリスト。
ボサボサの黒髪に力強い目元が特徴の野性味溢れる男性。アジア人に近い外見やパーク(≒朴)というファミリーネームから韓国系アメリカ人ではないかとも言われているが詳細は不明。当初や頬骨やほうれい線が強調された老け顔だったが、アップデートにより別人と呼べるほど修正が入り、(鋭い目つきは相変わらずながら)かなりのイケメンに変貌した。
ゴツめのジャケットを基本形とした野性味溢れるスタイルで統一。
カスタマイズで髭面にも出来るが、もともと強面気味な事もあってよく似合う。
背景
裕福な実業家の家庭で生まれ育ち、毎日出される豪華な食事、世話をしてくれる使用人たちに囲まれ、何不自由のない暮らしが約束されていたが、これらはジェイクにとってプレッシャーでしかなかった。
兄は名門イェール大学を優等卒業するほどの英才であったのに対し、ジェイクは学業を好まず、父も彼に大金を注ぎ込んで高等教育プログラムを与えようとした。ますますプレッシャーに耐えられなくなったジェイクはとうとう学校を自主退学し家を飛び出し、森の片隅で自然と共に生きる道を選んだ。
危険と隣り合わせの生活が続いたが、家の柵とは無縁の自由とスリルで溢れる楽しいものがあり、ジェイクはすぐに順応し、家を出て数年近くサバイバル生活を満喫していた。
しかし、あるときジェイクは森の中で迷って姿を消してしまう。唯一連絡を取っていた母親が捜索願を出すがジェイクは見つからず、そのまま行方不明者として処理されてしまった。
ジェイクはエンティティの作り出した閉鎖空間に誘い込まれ、儀式の生贄として凶悪な殺人鬼に追われ続けていた。しかしそれすらも、ジェイクにとってはこれまでのサバイバルに新たなスリルが加えられただけに過ぎなかった。
性能
怪我した際のうめき声を減らし、カラスの鳴き声を抑えて「見つからない事」を重視した固有能力を持つが、中でも強力なのは消費アイテムである工具箱を持参しなくても罠や肉フックの解体ができるSabotuar(サボタージュ)という能力。
特に肉フックの破壊は猛威を奮いすぎてゲームバランスを壊しかねないとして、後のアップデートで肉フックが時間経過で再生するようになった。
関連イラスト
関連タグ
Meg Thomas(メグ・トーマス) → Jake Park(ジェイク・パーク) → Claudette Morel(クローデット・モレル)