概要
1979年に初代モデルが発売される。フォルクスワーゲン・ゴルフをベースに開発され、セダンタイプとクーペの2種類があった。北米のユーザーを対象に作られた車で、トランクの容量は630Lとフォルクスワーゲンの自動車の中では最高クラスのの広大なトランクが特徴だった。日本には1981年、ヤナセによって導入された。上級グレードのGLE・4ドアのモノグレードでトランスミッションも3速ATのみだった。 ゴルフ同様1982年にGLiと名称が変更され、1983年には廉価版のCiを追加した。なおGLiが左ハンドル、Ciが右ハンドルのみの設定。 また、ゴルフに採用されていた開閉式三角窓はなぜかジェッタでは羽目殺しとなっていた。
車名の由来は「ジェット気流」らしい。