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概要

CV:杉山佳寿子

パームタウンの病院、パイカクリニックの女医。

まだ若いが医師たちの間では名の通った名医である。

主人公パティにとって叔母であり、憧れであり、命の恩人であり、第二の母である人物。

外見

身長、体格は姉クリスティーヌとほぼ同じで毛並みだけはグレーで姉と違っている。

普段は青いパフスリーブのワンピースをリボン帯でハイウェストにまとめている。

視力はかなり悪いらしく片時も眼鏡を外さない。

性格

明るくサッパリした性格で、基本笑顔で人と接する。

「患者に不信感を抱かせない」という信念からか、めったに怒ったり泣いたりしないが、医者としての仕事に誇りを持っており、仕事を邪魔されたりすると厳しい表情を見せる。

反面、医療以外のことは全体的に苦手、特に料理については夫のジョージにほぼ任せきりの状態、裁縫も苦手だがパティのために春祭り用の黄色いドレスを苦心して縫ったりしている。

家族、関係者

クリスティーヌ・ホープラビット:実姉。母亡き後、自分を支えてくれた恩人。

ジョージ・パイカ:夫。些末なことで夫婦喧嘩になったりもするが関係は良好。

パティ・ホープラビット:姪。教え子であり掛け替えのない少女。

アリス:パイカクリニックの住み込み看護婦、気弱すぎて少々問題ありな女性。(CV:江森浩子)

ロイ・スミス:医学生、ジェーンに憧れているが患者に対して尊大な面が強い(CV:目黒祐一

経歴

医者になるため

なお、子供の頃はパティそっくりのお転婆娘だったが、母を若い内に病気で亡くした際『大きくなったらお医者様になる』『人を悲しい目に合わせる病気をやっつける』と医者になることを決意、猛勉強の末に医師の試験に合格する。

その際、姉のクリスティーヌから診察道具の入った医療カバンを贈られる、『これからは一人前の医者なんだから、いつ何処で病気の人に会っても助けてあげられるようにいつも持っていなさい』と言われ、その言葉は今も守られている。

パティとの出会い

女医として活躍するジェーンに姉の所の次女パティが大病を患ったと連絡が届く。

そしてまだ赤子のパティが罹った病気は彼女の母の命を奪った病気と同じ物だった、

駆け付けたジェーンはパティに寝ずの看病を続け。

そしてパティが元気を取り戻し、向こう三軒まで届くような大きな泣き声を上げた時、ジェーンは涙して喜んだ。

クリスティーヌの夫、マルセルはその光景を見て。

~ まさに奇跡を見た思いだった ~

と、語っている。

パティとの再会

休暇を利用しメイプルタウンに越したホープラビット家を訪ねたジェーンは、すっかり大きくなり幼少の頃の自分と似たお転婆娘に育った元気なパティを見て顔を綻ばせる。

そして自分と似たパティの行動が何となく先読みできるのが面白く、つい色々パティを構いすぎ、彼女からすっかり避けられてしまう。

だが、そんな姿を見て『お転婆なパティを見ていると小さい頃の自分と似ているので嬉しくなる』『医者になってあの時パティを治すことができてホントに良かった』と姉に語った。

その後、町医者のハリソンが倒れたとの報を聞いたジェーンは代役を頼まれ、メイプルタウン病院にで診察を行う。

その時、両親から昔のことを聞いたパティが現れ「叔母さん、ごめんなさい」「ホントにありがとう」とジェーンの胸の中で涙した。

ジェーンは「いいのよパティ、もういいのよ」と彼女をそっと抱きしめた。

パティとのパームタウン

パティの夢が医者なることと知ったジェーンは「一緒にパームタウンで暮さない?」とパティに持ち掛け、彼女はそれをあっさり受け入れる。

そして、パイカクリニックにて夫ジョージと看護婦のアリス、そしてパティの4人の生活が始まる。

騒がしくも楽しい日々の中、パティに実の娘のごとく愛情を注ぐようになるジェーンであったが…

パティが来て1年が経つ頃、姉からの手紙で義兄マルセルの転勤に伴いパティは遠方のノースタウンへ引っ越すことになる。

突然の話にパティは不満を顕にし、ジェーンは「あの子の気持ち、良くわかるわ…こんなのあんまりよ」とジョージに零す、すっかり落ち込むジェーンをジョージが諭すが「わかっている、パティは姉さんの子で私の子じゃないのよね…でも1年も一緒に暮らしたのよ!こんな別れに少しは腹を立てる資格があるんじゃない?!」と涙する。

偶然それを聞いていたパティから「もしも私がずっとここにいたら嬉しい?」と聞かれ「もちろんよ」と、答えてしまう。

その言葉でパティは迎えに来る両親がパームタウンを離れるまで家出を決意、行方をくらましてしまう。

責任を感じたジェーンはパティを必至で探すが見つからず、苦悩の末パティを迎えに来たホープラビット夫妻に事の顛末を素直に伝えた。

マルセルは「僕たちの手紙はちょっと言葉が足りなかった様だね…もう少しパティやジェーンの気持ちに気を使うべきだった」と反省。

クリスティーヌは涙ぐむジェーンの手を取り「ありがとう…こんなにもパティを愛してくれて」と感謝を述べた。

しかしその直後、偶然によりパティはパイカクリニックに帰ってくる。

母の胸の中で泣いて喜ぶパティの姿を見たジェーンは別れを決意、その夜パームタウンの人達を呼んで盛大なパティのお別れパーティを開いた。

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