概要
CV:園崎未恵(日本版)/グレイ・デズリル(英版)
ジャンヌとは、BAYONETTAの登場人物。
主人公であるベヨネッタと同じく両手両足に装備した四丁一組の銃「オール4ワン」を駆使した格闘術「バレットアーツ」の使い手。
好戦的で口が悪いところなどは似ているが、白銀の短髪、やや目尻の下がったいわゆるタレ目、控えめサイズの胸など、容姿についてはベヨネッタと対になっており、ファッションもまたそのように意識してデザインされている。
BAYONETTAにおいて
オープニングムービーから登場し、主人公ベヨネッタの行く先々で登場し、幾度となく戦いを挑んでくる。
BAYONETTA2において
2では髪を短く切ったベヨネッタに対して腰に届くほど髪を伸ばしており、ファッションのみならずメイクも大幅に変更された。
今作では前作とは逆に、ジャンヌが魔獣ゴモラからベヨネッタを庇ったことで地獄へ引きずり込まれるところから物語は始まる。
外部出演
大乱闘スマッシュブラザーズにて、ベヨネッタの服の色でジャンヌ本人を意識した配色が収録されており、スピリッツも登場している。
登場作品
別名・表記ゆれ
関連タグ
エーデルガルト…スマブラで共演した赤い服に銀髪の女性。どちらもスピリッツとカラバリが登場している。
以下『BAYONETTA』のネタバレ注意
天使を引き連れて登場するシーンや名前のこともあり天界側の人物であるように思われていたが、実はベヨネッタと同じアンブラの魔女の生き残りであり、同郷であるベヨネッタとは幼馴染の関係。
ベヨネッタの身の安全を守る為に彼女に術をかけ宝石に封印して湖底に隠し、その後行方不明となるが、数百年後に目覚めたベヨネッタの前に再び現れた時には、既に敵の洗脳を受けていた。
素質のある人間のみ門をくぐることを許された魔女の一族の中でも次期族長候補というだけあって、自分の出身であるアンブラに対し人一倍高いプライドと誇りを抱いていたことが窺える、力のみならず非常に高潔な精神を持ち合わせた女性である。
その後の物語終盤において、洗脳が解けてからはベヨネッタのことを本名(リンク先ネタバレ注意)で呼び、彼女をピンチから救っている。
また、設定資料集やスタッフによるツイッター、ニコニコ動画の生放送などからは
などの、本編中にはない隠れ設定が小出しにされている。
ちなみに1でのベヨネッタとの決戦の際に、アンブラの魔女としての正装に着替える際に一旦全裸になった後尻をこっちに向けて股間が光っていると言う何ともシュールな画になっている。
BAYONETTA3において
3ではキーアイテム「混沌の歯車」の扱い方を知るシグルズ博士の協力を得るため、単身で研究所に乗り込む。
ベヨネッタと同様にフルスタイルチェンジしており、潜入捜査も行うためスパイ風味なスタイルになっている。
髪は制作陣のこだわりもあったらしく、ウエーブ系に。
今作ではシャワーシーンや変身シーンなど、サービスシーンも用意されている。