概要
主に建設や採掘作業に用いられる作業用の小型モビルスーツ(MS)。あくまでカテゴリーの名前であり、複数の機種が存在する。
全高は2m程度で、MSらしいがっしりした四肢を持つが、頭部はなくコックピットも剥き出しである。当然ながら宇宙空間で搭乗する際はノーマルスーツの着用が必須。
競技大会もあり、カミーユ・ビダンはこれで優秀な成績を収めている。一般人だった主人公がいきなりMSを操縦できる事への理由付けを行った点では何気に重要なメカである(この要素は次回作以降も引き継がれる)。…まあ、普通自動車からいきなり特殊自動車を運転するようなものと考えたら全然理由付けにはなっていないのだが、そこに突っ込むのは野暮というものだろう。
本来は作業用だが、月面都市アンマンではハイパービーム砲を携行して戦闘に用いられた。また、当初から軍用機として開発されたメラ・ドーガのような機種も存在する。