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概要編集

タレントギルド「妖精の爪」のメンバーであるジュビアそっくりのトップレスダンサー。


活躍編集

レインヒルの町で停一人当ても無く歩くグレイは、彼女と遭遇。


仕事でレインヒルに来たというジュビナ。

彼女の仕事は大胆にも人前で肌を晒すものだ。

だが好きな仕事をしているのだからと、ジュビナには恥ずかしがる気持ちなど無かった。


はっきりしないジュビアとの関係。どうにも歯切れが悪いグレイだが、その発言により“フリー”であると判断したジュビナは、彼の手を引っ張り走り出しデートをする。


そんな中、ジュビナはグレイに想いを打ち明ける。


「ずーっとアタックしてるんだけどね・・・もう・・・あきれるくらい塩対応なの」


グレイ「そ・・・そりゃ気の毒に・・・」


話を聞けば聞くほど自分にも心当たりがあり過ぎて思わず身が縮こまるグレイ。


グレイ「やっぱハッキリしねえ男はどうかと思うよな」


「そりゃね。キライならキライって言ってくれた方が」


グレイ「嫌いじゃねえんだ!」


ジュビナとグレンの話だったはずが、グレイはいつの間にか自分とジュビアとの関係に結び付けてしまっていた。

グレイ「ジュビアの事は大切に想っている。けど・・・今のオレじゃダメなんだ」


「いつのオレならいいの?」

ジュビアの想いに応えるには、足りていないのは“自信”。


グレイ「あいつを守れるくらいの男になって・・・必ずジュビアを迎えに行く」


…とグレイが宣言するのであった…。














「お!待ったかいジュビナ様」


グレン「お!待ったかいジュビナ様」


2人の前に突如として現れた男。

それは渦中のグレンだった。

ところが、話ほどジュビナとグレンの距離感は遠くない。

むしろ腕を組んだりと親しげだ。


「ごめんねー♡実はジュビナたち付き合ってまーす!」


グレン「オウ、オレの女だ」


付き合っているという2人・・・つまりジュビナの悩みは真っ赤ならぬ真っ青な大嘘だった。

ギルドで交流したエルザからジュビアの話を聞き、グレイを焚き付けようとした作り話だったのだ。


因みにジュビナはグレイに上半身を見せたがトップレスダンサーではなく、水着で踊るお店で働いているらしい。

…トップレスダンサー程ではないにせよ、肌や体のラインを見せるため上記の「肌を見せることへの抵抗の無さ」(此方は上記のグレイに対する大胆な行動も含む)や「仕事が好き」という部分は嘘って訳でもないかもしれない…多分。

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