概要
『スマイルプリキュア』22話で初出撃し、プリキュア達を絶望に叩き落したジョーカー。
卑劣極まりないジョーカーの行動にしびれを切らした絵描きによる、「せめて二次創作の中だけでも痛い目に遭わせてやりたい」という思いのこもったイラストに付くタグである。
ジョーカーの悪行
今まで明るい作風でコミカルな話を繰り広げていたスマプリの空気を一変させ、さらにヒロイン達に執拗な精神攻撃を与えることで初めての敗北を与えた。(参考:絶望ピース)
23話にてジョーカーはビューティのビューティブリザードに屈したかに見えたが、次の回で普通に復活。
また32話で再びプリキュア達の前に現れ、みゆきを除く4人を怠け玉の中に閉じ込めてしまう。43話でも留学するべきか迷っていたれいか(ビューティ)の心を精神的に追いつめ、強制的に変身解除させた。
さらに46話でも、ミラクルジュエルを破壊しようとポップを追い詰めたり、地球のあらゆる生物からバッドエナジーを吸い上げ地球を砂漠化したり、消滅前(ピエーロとの融合前)は敬語無しの不気味な笑い声まで発し、さらに視聴者にトラウマを与えた。
また、妖精だった3幹部をバッドエンド王国に導いたのもコイツ。
一回一回の話ではプリキュアたちに負け続けてはいるのだが、大局的に見れば彼の行動はすべてピエーロ復活のための時間稼ぎに貢献しており、どれだけ叩きのめしても余裕を崩さない。
ジョーカーの末路(本編)
TV放送本編でのジョーカーの末路は、自分の存在をピエーロに捧げることで主を復活させた。勝利の美酒に酔いながら消滅していった姿は、若干グロテスクながらも完全な勝ち逃げであった。
そしてようやく…
2016年10月に刊行された、本編の後日談となる小説版では、復活したジョーカーがラスボスとして君臨し、スマプリチームが直接対決でついに完全打倒を果たした。ようやく本タグの参画者たちの宿願が叶うことになったのである。
詳細はこちらを参照。
関連タグ
カバトンを食べ隊:プリキュア関連の似たようなタグ。