カバトンを食べ隊
かばとんをたべたい
このタグは、あくまでネタタグとしてお楽しみください。
その名の通り、『ひろがるスカイ!プリキュア』において、アンダーグ帝国の怪人であるカバトンを、美味しく頂きたいというイラストに付けられるタグである。
戦闘力、内面共にプリキュアの敵として文句の付けようがないカバトンであるが、彼のモデルであるブタから取れる豚肉は、鶏肉と並んで最も一般的な食肉と言える(近畿地方では牛肉の食用も盛んで、「肉」と単純に記した場合多くは牛肉を指す)。
前作に登場しなかったとんかつや酢豚、豚汁や生姜焼き、そしてカツ丼と言ったまだ見ぬあの妖精たちがわんさか現れること間違いないかも知れない…。
(本タグ通りにカバトンが食われるなどという問題作まっしぐらな展開になるわけがないので)粛清か戦死による退場が予想されていたカバトン。
そして第12話。プリンセス・エル誘拐作戦が度重なり失敗し、前11話にて謎の上司(?)に最期通告を受けたカバトンは、おでん屋でそれを愚痴っていた所ソラ達3人を発見した。
楽しそうにお出かけの計画を立てていた3人にイラついたのか、激昂するカバトンは「自分が負ければエルにはもう手を出さない」という条件で、ソラに1対1の決闘を申し出た。(⇒スーパー決闘タイム)
3日間の間、ソラは山の主の元で修行を積み、カバトンは自らを強力なランボーグにするためのアンダーグ・エナジーを溜め込む。
そして決闘の日は訪れた…。
※立会人はいません。
序盤はカバトンが優勢に見えたが、キュアスカイは修行の成果と仲間達の応援の力でカバトンとの決闘に勝利する。
「オレが……負けた?」
その直後、上空に暗雲が生じたのを見たカバトンは「自分が処刑される」恐怖心から約束を反故にしてエルをさらおうとするも、キュアプリズムとキュアウィングに遮られ、キュアスカイとキュアプリズムの浄化技で2度目の敗北を喫する。
それが決定打になったのか、暗雲が落雷を伴いカバトンは宙に浮かぶ…。
「ひっ!や…やめて!オレはまだ役に立ちます!どうか…どうかお許しを~!」
「カバトン!今助けます!」
…されること無く、間一髪キュアスカイに助け出された。
敵である自分をも助けたキュアスカイの気高き義侠心に、カバトンは「本当の強さ」を見て自らの敗北を認めた。…そして川に落ちた。
第12話において奇跡の生存退場。
捕食の危機から無事逃げ切ったカバトンなのであった。
一応の補足だが、第12話放映後更新された公式サイトのキャラ紹介に“今はソラシド市のどこかで暮らしている”と書かれているため、人知れず食われた、あるいは粛清された可能性も否定されている。
…さらば、カバトン。肉屋に卸されないよう達者で暮らせよ。
前作主人公との共演
このタグはあくまでネタタグなのであるが、豚モチーフの怪人がよりにもよって食がテーマのプリキュア(もとい食欲旺盛な前作主人公)が記憶に新しいタイミングで登場してしまったものだからpixivでは色々ネタ絵が描かれてしまった…という話でもある。
チョンギーレ「オレが出た頃はまだプレシャスが居なくて良かったぜ…🦀💧。」
エルダ「エルダなんか、あそこにいたら色んな海老料理にされるとこだったんだよ🦐💦!」
新たな刺客登場
カバトン退場後、アンダーグ帝国第二の刺客バッタモンダーは見た目は人間タイプ(アンダーグ帝国民は一応皆人外らしい様子なのだが)であったため、補食ネタはすっかり下火になってしまった。
…しかし時は流れて第25話。アンダーグ帝国第三の刺客として見た目からして牛であるミノトンが登場。
案の定登場日の午後過ぎには早くもロックオンされていた。
アンダーグ帝国の刺客達
ミラーパッドの妖精
- ピンクットン:ミラーパッドの隠し機能であるわくわくレッスンモードの進行役で、複数の個体が存在している模様。敵ではないのだがちょっとうっかりしているところがある。