概要
あfろのマンガ・アニメ『ゆるキャン△』(コミックス14巻、アニメSEASON3第12話)巻に登場したジンギスカンである。
ジンギスカンなら一杯できると考えた鳥羽先生は野クル+犬山あかりの人数の多さからお肉代を節約しようと、ラム肉と豚肉、にしきへび肉、わに肉、ガラガラヘビ肉などのなかからカエル肉を選び、買い求める。
カエルそのものの形を残すカエル肉に一同はドン引き、原形をとどめないよう唐揚げに調理される。結果、カエルの唐揚げを食べた一同は複雑な表情をしながらも
「ふつうに鶏肉のようにうまい」との高評価(?)を与えている。
気を取り直すようにジンギスカンをはじめる一同、
気がつくと犬山あおい・あかり姉妹の顔が青ざめ、家に電話をかけていた。
あおい「もしもし、おばあちゃん?今キャンプしとってな。」
「みんなでジンギスカン食べとるんや」
「なんかうちのジンギスカンと全然味がちがうんよ」
「それでな。(鳥羽)先生がジンギスカンだれにつけてきたものも」
「持ってきてくれたんやけど、」
「そっち焼いて食べたら...」
「うちのジンギスカンの味がするんよ」
孫からの話を聞いた祖母・みね子は動じることなく
みね子「あおい...ついに気づいてもうたか。」
「実はうちのジンギスカンは昔からずーっと豚肉や」
と落ち着いた様子で語り
「あおい、落ち着きや。こないな嘘は世の中にようある事や・・・」
「知っとるか?北海道で売っとる焼き鳥弁当は鳥やなくて」
「豚が使われてるんやで」
驚愕の事実を知ったあおい・あかり姉妹は「どないなことやねん」と、くずれ落ちる。
が、あおいにとってはトンボロを三四郎島で売られる豚トロのB級グルメ・トンボロと、あかりをかついだのがブーメランとなってそのまま帰ってきたような衝撃となってしまった。
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ゆるキャン△ 犬山あおい 犬山あかり 犬山みね子 うそやでー
銀魂:「鍋は人生の縮図である」のパロディネタ。