データ
カテゴリー | 4 |
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出現時期 | 2025年1月4日 |
体長 | 134メートル |
体重 | 3.230トン |
毒性 | 低 |
機動力 | 5 |
攻撃力 | 9 |
防御力 | 8 |
攻撃形態 | 効果的な威嚇と教唆。前例のないレベルで他の怪獣と協力する。 |
能力 | 巨大な角 |
弱点 | 角による斜めの死角 |
攻撃目標 | PPDC最終作戦の妨害 |
概要
スカナーとは映画パシフィック・リムに登場するKAIJUの一つである。
2025年の対怪獣戦争最終局面にてPPDCによる"裂け目"の爆破作戦を、偶然にもニュートン・ガイズラー博士から知ったプリカーサーが裂け目を防衛するためにライジュウと共に送り込んできたKAIJU。
雄牛のような巨大な角が特徴で、咬合力はジプシー・デンジャーの脚部関節部をたやすく噛み砕けるほど。
協調性も高くストライカー・エウレカにより窮地に立たされたスラターンに加勢するなど、集団戦が脅威となるKAIJUである。
劇中の活躍
ライジュウと共に出現し、しばらくは"裂け目"付近を回遊していたがジプシーとストライカーが"裂け目"付近に到達した際にスラターンと合流。
その後はジプシーに襲いかかるも、逆に頭突きを喰らってロデオよろしく馬乗りにされる。
ライジュウの助けによりチェーンソードもろともジプシーの右腕は破壊され、スカナーも脚部を損傷させるも残った左腕でチェーンソードを頭部に刺され、海底火山で頭部を炙られる。
同じ頃にストライカーに痛手を食らったスラターンの呼び声を受けて、共にストライカーに襲いかかるも、1000キロの熱核弾頭を背負ったストライカーの自爆に巻き込まれ(※)死亡した。
※しかもスカナーは核弾頭のある背中側から襲いかかったため爆発の直撃を食らったと思われる。