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正義だけが、道なのか。

解説編集

2004年6月30日全米公開、同年7月10日日本公開。

2002年公開の『スパイダーマン』の続編。

主演は引き続きトビー・マグワイア、監督はサム・ライミが務める。

メインヴィランは、コミックでもスパイダーマンと因縁の強いドクター・オクトパス


第77回アカデミー賞において視覚効果賞を受賞した。


ストーリー編集

グリーン・ゴブリンとの死闘から2年。スパイダーマンとしての活動を続けるピーターは、そのために学生生活がうまくいかず、バイトもクビになるという散々な日々を送っていた。案の定、MJとの距離は離れ、ハリーとはノーマンの一件以来、ギクシャクした関係となってしまっていた。


ある日、ピーターはハリーの紹介で、オットー・オクタビアスと出会い、彼の仕事や「知識とは授かり物で人類の為に使うべき」だという優しい思想、妻を愛する良き夫としての姿にあこがれを抱く。しかしオクタビアスの核融合実験は失敗し、背中に装着していた人工知能を搭載するマシンアームを制御していたチップが破損してしまう。チップが壊れ、凶悪化したアームの人工知能はオクタビアスの思考を乗っ取ってしまう。そして、自身の存在意義である「実験の成功」の為にアームはオクタビアスを唆し、彼を狂気のマッドサイエンティスト『ドクター・オクトパス』へと変貌させてしまった。


一方、ピーターは日々のストレスや不安が原因で超人能力が消え始め、これを機にスパイダーマンを引退することを決意するが…


キャラクター編集


関連タグ編集

スパイダーマン


スパイダーマン(映画)→スパイダーマン2→スパイダーマン3

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