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スベリヒユ

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すべりひゆ

スベリヒユ科の植物。食べられる野草として知られ、大都会の道端からド田舎の畦道まで幅広く見られる。

概要

和名スベリヒユ
別名アカジャ、アカヂシャ、ウマビユ、オヒョウ、ウマビユ、ゴシキソウ、スベラヒョウ、トンボグサ、チギリグサ、ヌメリグサ、ネガタ、ヒデリクサ、ヒョウ、ヒョウナ、ニンブトゥカーなど
英名「Common Purslane」 「pursley」「little hogweed」
学名Portulaca oleracea
分類真正双子葉植物(または真正双子葉類ナデシコ目 Aクレード スベリヒユ科 スベリヒユ属
草丈2~50cm
開花期2~10月
分布域日本、世界中の熱帯~温帯
花言葉「無邪気」「いつも元気」「暴れん坊」「可憐」

スベリヒユ科に分類される一年~多年性植物

繁殖力が強く、日当たりのいい場所なら市街地の道端から公園、河川敷、田畑、空き地、林縁などのありとあらゆる場所で見られる身近な種。

葉は多肉質でヘラ型~倒卵形。

茎は赤紫色で匍匐し、茎の先に集まった葉の間に咲く小さく黄色い花は午前中のわずかな時間しか咲かず、9時過ぎにはしぼんでしまう。実は裂けて開き、多量の種をばら撒く。

猛暑と乾燥には強いが寒さには弱く、日本本土の冬を越すことが難しい為、熱帯では多年草だが、温帯の日本では一年草となる場合が多い。

栄養価が高い食べられる野草として知られ、若葉や茎はサラダ、おひたし、和え物、油炒め、酢の物、煮びたし、天ぷら、きんぴら、味噌和え、炒め物、干した保存食などで食される。

独特のぬめりと酸味があるが、口当たりがよく美味とされる。

畑の雑草として駆除されるが、野菜として栽培される事もある(栽培品種タチスベリヒユ)。

ハーブ薬草として利用する国もある。

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