プロフィール
性別 | 女性 |
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誕生日 | 11月29日 |
出身地 | 西アジア |
身長 | 158cm |
体重 | 50.3kg |
特技 | 探しもの、ダンス |
好きなもの | ナツメヤシ、ラクダのチーズ、デーツピラフ、漫画、ラノベ |
嫌いなもの | 家業、ネズミ、ダンスの披露 |
CV | 廣瀬千夏 |
概要
西アジアの宝石商の家出身。読んでいた小説の中で天命の戦乙女について書かれており、それに憧れ、そして実家の宝石家業を継ぐのが嫌だったため入隊。アホの子として扱われているが、入隊試験にてきちんとB級になれていたり、精衛小隊にも配属されているため天命全体で見れば優秀寄り。
実家の教育により探しものをはじめとした情報収集能力や諜報能力に長けており、家業として継ぐのは嫌だが宝石の鑑定も出来る。
身体能力はダンスで培ったものであり、彼女の戦闘スタイルの基盤となっているが、人前で披露することが苦手であるため、入隊時の履歴書にもダンスが出来る旨を書いていなかった。
人物像
努力家。初めて聞いた知識は自室に戻れば毎日ノートに纏めるし、与えられた訓練にも全力で取り組む。S級戦乙女のことを敬愛しており、スーサナの目には彼女たちの顔がベユばら風の作画になるフィルターがかかっている。その3人から直接薫陶を受けたりしているので、その頑張り屋な面は周囲からも認知されている。
有志の公式漫画翻訳では一時期スザンナという表記だったが、これは文面のみからではどういった発音をするかが不明であったことから発生した表記揺れである。
来歴
本編である1部終了後まではモブに近い扱いで、本格的な出番は1.5部からという後発組。
初登場はコミック「霧の都の休日編」。
B級戦乙女に就任し、燐砂小隊に配属された際の初任務がデュランダルによって一瞬で片がついたため一瞬で出番が終了…というわけではなく、リタの助手として第二の神の鍵を手に入れるためにロンドンへ赴く。
その後ヨルムンガンドの謀略によって脳天を撃ち抜かれる……が、リタに同行していたのはオットーが制作した魂鋼の義体であり、本人は天命本部の私設図書館を掃除をさせられていた。
オットーが隠れ蓑として彼女を選んだのは、天然で馬鹿(本編の台詞そのまま)だったから。なおその天然で馬鹿な人材候補として挙がったリストの中には我らが主人公キアナも居た。
掃除中の彼女を数日にわたって監視し、オットーが完璧に模倣したその演技力は、リタやデュランダルでも見分けがつかない程。少し言い換えれば美少女を軟禁して一挙手一投足を監視し、アホの子でスキンシップ多めな挙動をする美少女の皮を被ったおっさ…男である。任務のためとはいえ流石にちょっと……
コミック限定のキャラクターかと思われていたが、イベントストーリー『輝く星の物語』にてまさかの登場。アルヴィトルとカフェで、デュランダルのあることないことを妄想しながら会話を弾ませていた。
本編26章にて髪の色だけを変更した天命隊員モブの流用3Dモデルを引っ提げ物語に本格参戦。そしてVer6.1の李素裳実装イベント『天穹夜行録』にて、500年のコールドスリープから目覚め、ホームシックとカルチャーショックで精神を病みかけていたおすしちゃんのケアをし、最終決戦に合流可能な状態にしたり、読んでいた小説の中にあった今は忘れ去られたネゲントロピーの未使用回線の存在を言及したりと、要所要所で居なければラスボスに勝てていなかった影の立役者。
そうして1.5部にて、長空市奪還作戦をゼーレと共に任される。天命が崩壊と戦う組織ではなく、崩壊によって被害を受けた復興事業に主要任務をシフトしてからは「スーサナとスタン」という動画配信チャンネルを開設。
天命の戦乙女をゲストに招き、天命とはどういった組織なのかを外に発信し、4年後(第二部時点)には登録者100万人を抱える大型配信者に。後崩壊書の時代には外部向け広報ビデオを作成するまでに出世し、後任などの次世代教育に欠かせない存在に。
戦乙女・熱砂
Ver6.5にて実装。
A級。量子属性の物理アタッカー。
装甲のデザインは気に入っているが、性能を十全に活かせていないため、訓練のためにも普段からこの衣装を寝るとき以外はずっと着ているとのこと。SPキャラの一人であり、現在のところ唯一無二の流血を主軸に戦うアタッカー。
必殺スキルで急に音ゲーが始まるため、PCでのプレイではスキル「リズムトレーニング」を切ることをオススメする。
余談
- 初登場のコミックではコメディ・リリーフ的な役割が強いため表情がコロコロ変わったりSD化したりと色々な彼女を見られる。
- ニィロウ…別世界の似たようなキャラクター(踊り子、中東系モチーフetc.)だが、プレイアブルキャラの実装順としてはニィロウの方が先である。存在が公になった順はスーサナ→ニィロウだが、ゲームのキャラクターとして触れられるのはニィロウ→スーサナの順と不思議な先輩後輩関係である。
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