概要
『ドラゴンボール』に登場するセルの最初期形態で見た目はでっかいセミの幼虫そのもの。
別の時間軸で未来トランクスの殺害に成功したセルは、過去にいる17号と18号を吸収するべくタイムマシンに乗り込もうとするが体のサイズが合わないという事情で第一形態から退化、タマゴに戻る選択を取る。
結果、過去に到着後に羽化して第一形態になるまで4年間この形態で潜伏することになった。
原作では既に抜け殻の状態で登場。
あまりの大きさに現場に訪れた悟飯とブルマを驚かせ、脱皮して間もないことを知ったトランクスを戦慄させた。
アニメでは、培養カプセルからこの状態で誕生して即座に第一形態へと成長している。
元々戦闘する形態でないこともあって出番はあまりなく、ゲームでもほとんど登場しなかったが・・・。
まさかのプレイアブルキャラ化
ところが2022年に発売された『ドラゴンボール_ザ_ブレイカーズ』にてこの形態がまさかの操作キャラクターとして登場することになった。
飽くまでも第一形態への繋ぎと言うこともあってフリーザ、スポポビッチと違ってドラゴンチェンジが可能になったサバイバーに対してはめっぽう弱いが民間人やチェンジができないサバイバー側からしてみれば十分脅威になるほどの戦闘能力を秘めている。
ところがシーズン2においてサバイバー側のスキルが大幅に強化されたことで事態が一変。
サバイバーは瞬間移動&エネルギーフィールド、ブルマバイクを使えるようになり逃走率が大幅に上がったため、以下に早く民間人を襲うかが課題になりつつある。
関連イラスト
※セルのイラスト自体がそこまで多くないため募集中