セントクリストファー・ネイビス

せんとくりすとふぁーねいびす

カリブ海に位置する立憲君主国家

概要

カリブ海小アンティル諸島のセントクリストファー島とネイビス島で構成される島国。

英連邦加盟国で南北中アメリカで最小。首都はパセテール。

1493年コロンブスによって発見された。

台湾を国家承認しており北朝鮮とも国交がある。

由来

セントクリストファー島はコロンブスが自身の由来にもなった聖クリストフォルスの英語系クリストファー。一方ネイビス島はスペイン語で雪を意味するニエベスの英語系ニィヴィス（島の頂上が雲に覆われているのを雪と勘違いしたため）。

名称

クリストファーの短縮形がキッツなので、セイントキッツ・ネイビスとも呼ばれるが、セントクリストファー・ネイビスの外務省によるとどちらも正式名称とのこと。

(日本は在外公館に関する法律に基づきセントクリストファー・ネービスと表記)

渡航

日本にセントクリストファー・ネイビス大使館はなく台湾が兼轄。

しかし、90日以内の観光滞在であれば査証は不要。日本大使館はトリニダード・トバゴが兼轄。

日本の外務省は危険情報はないが拳銃使用の犯罪が増加傾向にあるので注意とのこと。

関連タグ

カリブ海