プロフィール
人物
『ブラッククローバー』の登場人物。
男勝りで自由奔放な褐色肌の女性。基本的に男は軟弱・信用ならないと考えている、男尊女卑ならぬ**女尊男卑**をモットーにしているような振る舞いをしている。
男が信用ならない理由も、ソルの生まれ育った街が盗賊に襲撃された際、頼りにしていた男性達が皆逃げてしまった事が大きな原因となり心の傷となってしまった事がアニメ版79話で明かされている。
シャーロットに心酔しており、「姐さん」と呼び慕っている。但し、シャーロットからは「団長と呼べ。」と常々言われているが、本人は改める気がない模様。
一方、ユリウスの事はシャーロットが認める数少ない男の一人と思っていたり、ロイヤルナイツ選抜試験でチームを組んだキルシュに「自分の我儘抑えて戦う理由、無いのか?」と叱咤激励する等、完全な男嫌いと言う訳でもない。
黒の暴牛団長のヤミの事は「ムサ苦しい男クサイ男の中の男No.1黒の暴牛団長」と散々に言っていたが、エルフ事件後のシャーロットの見舞いに彼が訪れて来た時は「男にしては魅力がある」と認識を改めており、あっさりとシャーロットの部屋に通すほどであった。
また、メレオレオナにユルティム火山の修行へ強引に連れ出されたシャーロットに付いていき、温泉で知り合ったノエルは割と早く打ち解けており、自分の団に来ないかと誘ったりしていた。
アニメ版153話の半年の修行編においては、エルフ動乱においての働きぶりが評価され、五等上級魔法騎士に昇進した。
魔法一覧
- 暴れ地母神
土で巨人を創り出す。攻撃だけでなく、移動にも用いられる。
- 土壁横断
土を隆起させ壁を作る。ユルティム火山の温泉に入る前に、シャーロットの入浴姿を見せる訳にいかないと言う理由で使用。
- 分裂地母神
アニメオリジナルの技。暴れ地母神の派生技。暴れ地母神より一回り以上小さくする代わりに数を増やしている。