プロフィール
キャッチコピー | (初代)「残されし古代聖戦士」 |
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流派 | マヤ流 |
武器銘 |
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生年月日 |
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年齢 |
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出生地 | グリーンヘル |
血ノ型 |
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身長 | 285cm |
体重 | 55kg |
三体数 | B132・W33・H72 |
趣向 | ワルイヤツタオス |
家族構成 | 父・サムサム/母・ケンタ/妹・チャムチャム |
宝物 | (初代、天サム、剣サム)ヘンゲハンゲザンゲ |
好きなもの |
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嫌いなもの |
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コンプレックス |
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剣の道について |
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尊敬する人 | ケツアルクアトル |
特技 |
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平和だと思うとき |
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好みのタイプ |
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声優 |
概要
「キザメ! さんばノりずむヲ!う~ら、うら、うら、うら~!」
初代、『天草降臨』、『天下一剣客伝』
グリーンヘル出身の仮面の勇者で、妹にチャムチャムがいる。武器名はヘンゲハンゲザンゲ。
『初代』・『天草降臨』では村の平和のため、『天下一剣客伝』はそれに合わせてチャムチャムを連れ戻すために戦う。
子供好きだが、仮面のせいか子供達に怖がられているらしい。
3メートル近い人間離れした長身に、筋肉隆々でありながらも腰が極端に細いという、異形の体躯の持ち主。ちなみに、彼のウエストは33cmなのだが、これがどれぐらいの細さなのかというと、なんと『出生直後の赤ちゃんのウエストとほぼ同じぐらい』である。
彼の筋肉量を考えると、内臓が人よりも遥かに小さいか、上下どちらかにズレている可能性も有り得るだろう。
初代のエンディングでは天草四郎時貞の手から奪還した村の宝珠「パレンケストーン」の力が村人達を回復させる様子が描かれているが、新声社刊『ゲーメスト増刊 ギャルズアイランド3』によると、少なくとも画面に現れた少年と老人の2人が体調を崩した原因は「仮面を被ったタムタムの姿に驚いたため」とされている。なお、仮面の下の素顔は初代ではノーコンティニュー時に拝む事が出来るがお世辞にも美形とは言えなかった。
しかし、『覇王丸地獄変』以降の作品では整った顔立ちで描かれている。妹のチャムチャムには日頃から振り回されている。
『覇王丸地獄変』では本人曰く「カミニタノンデ」パクパクに変身した姿でチャムチャムの旅に同行し、エンディングで元に戻って彼女を驚かせる。このために『真サム』ではプレイアブルキャラとしては欠場ということになった。わざわざ変身した理由については、「コノタタカイハ、オマエノタタカイダッタ」というタムタムの台詞から、自分ではなくチャムチャム自身にタンジルストーンを奪われた責任を取らせるための配慮と思われる。
『天草降臨』のEDは、この旅の直前を描いた展開となっている。
『サムライスピリッツ零』
傷つき倒れた戦士・タムタムを救うためにグリーンヘルに戻ってきた仮面の力を借りて戦う村人。武器名はフンゲムンゲチョンゲ。仮面の力のお陰で見た目こそタムタムそのものだが、実際は別人のため、プロフィールや武器名が他作品の同名キャラとは異なる。
この村人は『天草降臨』及び『天下一剣客伝』にもタムタムのエンディングに登場している。
なお、バージョンアップ版とも言える『零SPECIAL』では明記は無いが「絶命奥義」の締めにチャムチャムが登場する事やCPU戦勝利後の台詞、『零SPECIAL完全版』で追加されたエピローグの内容からこちらはタムタム本人だと思われる。
技の特性
ジャンプは遅めでふわりとしているが軌道が高く、長身痩躯の身体から繰り出される攻撃はかなりのリーチを誇る。また今でこそ強力な対空防御として使える「パグナパグナ」や垂直にジャンプしてから斜め下へと飛び道具を放ち攻守兼用に使える「アハウガブル」などは、初代においては判定の弱さや隙の大きさから使い所を見出し難く(また防御力や武器の耐久力が劣悪だった事も相俟って)最弱の名を欲しいままにしていた。
ちなみに、空中で出せる必殺技は未だ存在しない(アハウガブルも地上からでしか出せない)。
その一方で、ジャンプ強斬りが遠い間合いでの空対空として非常に優秀で、ジャンプ直後の上りでで出すとガード崩し性能も高い。
その他
- 上記の通り、彼のゲーム中におけるセリフは、なぜかひらがなとカタカナが逆になっている。カタコトで喋っていることの表現だろうか。
- 出身地の「グリーンヘル」は南米大陸北部(現実の地図上ではベネズエラ辺り)にある架空の地名である一方で、パレンケは北米メキシコにある実在の地名。ちなみに、SNKの『原始島1930's』というシューティングゲームの舞台が「グリーンヘル島」という島である。こちらはバミューダトライアングルの中にあるという設定で、もしかしたら同じ場所なのかもしれない。
関連タグ
アステカ(カイザーナックル)···着用している仮面の名が「パレンケの仮面」。