アニメ版聖闘士星矢の同表記キャラクターはこちら→王虎(聖闘士星矢)
プロフィール
■キャッチコピー：（初代）「大陸の鬼武将」
■流派：少林寺流抜刀術
■武器銘：（初代、閃）斬肉大包丁（青竜刀）（真）撲肉大石柱（天下一剣客伝）爆肉大鉄球（柄のついた鉄球）
■生年月日：清89年（1753年）1月2日
■年齢：（初代）35歳（真）36歳
■出生地：中国・ある王族の末裔
■血ノ型：O型
■身長：6尺6寸（約200cm）
■体重：30貫目（約113kg）
■趣向：体力作り
■家族構成：妻・眠眠/長男・大虎
■宝物：王家末裔の証
■好きなもの：家族
■嫌いなもの：弱い男
■コンプレックス：「ない」と語る
■剣の道について：絶対的な力をもって敵を倒すもの
■尊敬する人：なし
■特技：虎を3秒で気絶させること
■平和だと思うとき：平和なとき
■好みのタイプ：大柄で繁殖能力に優れている人
■現代社会での彼らは…？：政治家
概要
清帝国出身のとある漢民族帝国の末裔にして豪傑。異民族帝国(清帝国)を倒し、漢民族帝国を復興させるべく「真の漢」を求めて世界中をさまよっているが、闇雲に探しても一向に見つからない。
初代作品では、同キャラクター戦時のCPU王虎より「兄貴」と呼ばれることから双子の弟がいる模様。ちなみに、この弟はRPG『武士道列伝』では王竜と言う名前が付けられた。口調は至って普通。
見た目通り大攻撃の威力が高めで、武器なし大投げは通常投げにもかかわらず服部半蔵のモズ落とし並の威力を誇る。
エンディングでは「所詮日本は島国、真の漢はいなかった」嘆き、失意のうちに本国に帰還。その後、帝国より軍勢が差し向けられ「王家を治める男と斬り死には本望」と勇んで前線に切り込んでいくがちゃっかり生存して続編の『真侍魂』にも登場。
『真侍魂』では真の漢探しを諦め自らの野望のために宝珠「破王の卵」を求めるが、エンディングでは羅将神ミヅキに勝利したことで慢心したのか、宝珠を手に入れることなくその力に見切りをつけた挙句「おまえら、わしの(エンディングの)オチを待っておるようだがわしのエンディングにオチなどないわ！！これがきまりきった世の中へのわしからのあんちてーぜじゃぁ～！！」と吠えて撲肉大石柱を地面に投げつけ飛び去った。
本作のみ王虎の体型は腹が引き締まっているが、それに反比例するかのように山賊かヤクザの親分の様な粗暴な口調になっている。
『天草降臨』ではエンディングに少しだけ登場した。
『天下一剣客伝』では御前試合で手合せした劉雲飛を軍師に迎えて見事漢民族帝国復興の本懐を遂げた事がエンディングで語られた。
『真侍魂』発表時に放送されたアニメスペシャル『聖戦士伝説』では精霊アニスレイザの啓示を受けた七人の聖戦士の一人として登場。頼れるリーダーとして描かれていた。
