今は昔のものがたり
我が道 極めんとするものあり
血生臭い 生きざまに
凶事まとうは 偶然ではなかった
概要
前作『サムライスピリッツ』の大ヒットを受けてその続編として製作された。
タムタムを除く11人が続投し、新たに4人が参戦し計15人が使用可能。
タイトルコールは本作から『サムライスピリッツ閃』まで柳生十兵衛の声を担当する事になる小林清志が担当。
格ゲー初の女性ラスボス「羅将神ミヅキ」、怒りゲージが満タンになった時に使える「武器破壊技」及び*ぬいぐるみ化*を導入するなど、前作からの追加点があるがシステム面に関しては賛否両論で純粋な格ゲーとしての評価は前作には劣る。
また、当時のSNKの方針からMVS完全互換のネオジオ以外の家庭用移植作は発売当初は避けられており、いくつかの続編の後に遅れて他機種への移植版が発売されている。
登場キャラクター
プレイアブルキャラクター
黒子(隠しキャラ。家庭版の対人戦のみプレイアブル化)
羅将神ミヅキ(ラスボス。PlayStation版のVSモードのみプレイアブル化)
NPC
タムタム ※本作のパクパクの正体。チャムチャムのEDで元の姿に戻る
関連タグ
初代(前作)→真サムライスピリッツ→斬紅郎無双剣(次作)