概要
タレント声優とは、タレント業やアーティスト業も行う声優、もしくは俳優・女優、アーティスト等非声優業のタレントが声優業を行うことを指す。
前者について
前者に関しては、アニメ及び声優の知名度が爆発的にアップし始めた2010年代以降に増加している。
後者について
主に劇場アニメや洋画の吹き替え等で集客のためにゲスト声優として呼ばれることが多い。(端的に言ってしまえば客寄せパンダ)
しかし、ここで弊害が生じる。普段声優としての経験が浅い、もしくは皆無であるが故に普段の活動と勝手が違うことが多く、大抵棒読みになってしまうことが多かった。(一応、例外はいるが。)
そのため、純粋に作品を応援しているファンにとっては嫌悪の対象になることが殆ど。
…なのだが、最近の作品では先述のような例外が増えてきた。特にディズニー映画、Iluminationなどのアニメ映画などではそうであることが多い。
以下にタレント声優として特に名を馳せる方々(いわば「例外」に該当する方々)のリストを載せておく。
主な例外
- 中川翔子(『塔の上のラプンツェル』、『ドラゴンクエストヒーローズ』など)
- 上白石萌音(『君の名は。』)
- 神木隆之介(『君の名は。』、『千と千尋の神隠し』など)
- 大和田伸也(『ライオンキング』1994年版/2019年版)
- 松田元太(『ライオンキング:ムファサ』)
このリストについては随時要加筆。