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カードテキスト編集

効果モンスター

星6/光属性/幻想魔族/攻2100/守2050

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):相手ターンに、「タロンズ・オブ・シュリーレン」以外の自分フィールドの悪魔族・幻想魔族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に戻し、このカードを手札から特殊召喚する。

(2):このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体は戦闘では破壊されない。

(3):自分のカードを対象とする効果を相手が発動した時、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。フィールドのこのカードを手札に戻し、そのモンスターを破壊する。


概要編集

元々は遊戯王の原作者である高橋和希氏が、DM3に新規収録するためのゲームオリジナルカードとしてモンスターデザインを手掛けたカードの1枚。

OCG化されたのはDM3の発売から実に20年以上経過した第12期になってからである。


ゲーム作品において編集

DM3などには以下の説明文を持つ悪魔族通常モンスターとして収録されていた。


DM3/DM4

通常モンスター

星6/悪魔族/幻想魔族/攻2100/守2050

しんきろうのなかに すがたをみてしまったものは つめでかきころされる


DM7/DM8

通常モンスター

星6/悪魔族/幻想魔族/攻2100/守2050

しん気ろうの中にすがたを見てしまった者はそのツメに切りさかれる


デジタルゲーム作品における召喚魔族は幻想魔族となっており、OCG版では種族が幻想魔族に変更され、それと同時に元の種族である悪魔族を参照する効果も持たされる形になった。

OCGで与えられたモンスター効果は、少なからず上記の説明文を参考にして設定された能力だと考えられる。

モンスターデザインに関しては、ドット絵とはいえ裸の女性の身体に異形の怪物の胴体が融合しているというかなりセンシティブなものになっている。

OCG化の際にデザインが一部変更されており、肩や胸部に金色の装飾が追加され、特徴的だった腹部の巨大な眼は幻想魔族のモンスターの多くが共通して持つウジャト眼になっている。


関連タグ編集

遊戯王OCG 幻想魔族


外部リンク編集

遊戯王カードWiki - 《タロンズ・オブ・シュリーレン》

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