作中でのデータ
概要
たいようのマキバオーの後半部「たいようのマキバオーW」に登場する競走馬。カスケード産駒の1頭。
性格
礼儀正しい好青年で好奇心旺盛。ただしそれが祟り文太から最初は嫌がられてしまっていた。
走法・脚質
追い込み。ただし父譲りの地を這う走法に関しては追い込まれた際咄嗟にに生まれた産物であり、当のカスケードはファムファタールの伝授したのではという疑問に対し否定している。
余談
実在の競走馬について
現実の競馬にもダイナスティーという似たような名前の馬がいた。
またニューダイナスティ、オセアダイナスティという名前の馬もいる。これらはもちろんマキバオーとは無関係であり、ダイナスティーに関しては父のステイゴールドの頭文字から来ているものと思われる。
名前の由来
「ダイナスティ(Dynasty)」という単語は、英語で王朝や王家、または支配層や名家を意味する。台湾の航空会社・チャイナエアラインでもコールサイン・機内誌・各種サービスの名称として使用している。
関連タグ
フィールオーライ…同じ厩舎の先輩。母父が同じなためか顔つきが似ており、文太からも同化させて思い出に浸ろうとする程。そんな彼の思いを受け継ぐ一頭としてダイナスティは奔走する。