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ダライアス外伝

だらいあすがいでん

『ダライアス外伝』とは、タイトーのシューティングゲーム『ダライアス』シリーズの1つ。 アーケード版『ダライアス』しては3作目にあたる作品。
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概要


1994年にアーケードゲーム用の横スクロール型シューティングゲームとしてタイトーより発売。同社のアーケードゲーム用基板「F3システム」を採用した11作目の作品となる。ストーリの時系列的としては、『ダライアス』と『ダライアスⅡ』の間、ダライアス暦1642年の出来事となっている。

様々な演出効果、グラフィック、サウンドの評価が非常に高く、コースによる難易度のメリハリとボンバーの採用によって初心者や中級者にもプレイしやすくなった。しかしながら快適にプレイするにはショットの連射装置が実装されているのが前提であり、これがあるとないとでは天と地ほどの差があると言っても過言ではないだろう。

モニターを3画面ないしは2画面に繋いだ専用筐体を採用した前2作とは違い、オーソドックスな1画面構成となった事からそれまでのファンには不安視されていたが、発売後は上記の要素が好評を博し、「ゲーメスト大賞」ではシューティングゲーム部門で大賞に選ばれた。

ゲームシステム

プレイヤーは全28ゾーン中7ラウンドを戦い抜き、惑星ダライアスを根城とするベルサーの旗艦を叩くのが目的となる。これまで通りボスを倒した後には次に進むゾーンを選択するルート分岐があり、辿り着いた最終ゾーンによってエンディングも異なる。

操作形式は8方向レバー+2ボタン形式で、従来のシリーズはAボタンで対空攻撃用のショット、Bボタンで対地攻撃用のボムを発射したが、本作ではAボタンでショットとボムを同時発射するようになり、Bボタンにはザコ敵や敵弾を吸い込むブラックホールを発生させ、耐久力のある敵にはスパークでダメージを与える有限装備のブラックホールボンバーが割り当てられている。

ショットとボムのパワーアップは初代『ダライアス』をベースとし、ショットは赤色の勲章を取り続ける事でミサイル⇒レーザー⇒ウェーブの順にパワーアップ。更にウェーブは強化を重ねるごとにミサイルや小型のウェーブを同時発射するようになり、最終的に自機の上下にサーチオプションと呼ばれるオプションが付き、付近の敵に向けて三日月型のウェーブを発射する。ただし、最高段階までパワーアップした状態の赤ウェーブ+2連小型ウェーブは連射性が低下し単位時間当たりの総ダメージ量に劣る為、その1段階前の赤ウェーブ+2連ミサイルが理想の形態とされている。

ボムは緑色の勲章を取り続ける事でノーマル⇒ツイン⇒マルチの順に同時発射数が増え、パワーアップの過程で着弾点に爆風が発生するナパームボムに強化、マルチボムは上下に放たれるボムが敵を追尾するホーミングボムに変化していく。

敵の攻撃を防ぐアーム(バリア)は青い勲章を取り続ける事でノーマル⇒スーパー⇒ハイパーの順に強化され、ハイパーは地形との接触も防ぐ。従来のシリーズはアイテムを取得するごとにアームの耐久値が増加したが、本作では各アームごとに耐久値の上限が設定されている点が異なる。

ミスをするとショットとアームのパワーアップゲージはクリアされ、ショットは1段階前の状態までパワーダウンしてしまうが、ボムはパワーダウンしない。

キャプチャー

中ボスクラスの敵機の頭部に貼り付いている球状の物体(キャプチャーボール)を狙い撃って剥がし、捕獲する事で一定時間その敵機を味方として戦わせる事ができるシステム。中ボスは単に破壊するだけでは20000点しか入らないが、キャプチャーボールの引き剥がしに成功すると10000点、ボールを獲得すると30000点のボーナス点が加算される。

キャプチャーに成功すると自機の味方となり、中ボスが自壊するまで自機の攻撃に同調して攻撃を行い、レバー操作で格闘ゲームのようなコマンドを入力すると特殊攻撃を行う。ただし、中ボスの攻撃で敵を倒してもスコアや編隊全滅ボーナスは一切入らない。

後の『Gダライアス』にもこのシステムの発展形が採用されており、敵をキャプチャーして援護させるだけでなく、敵をキャプチャーボムやαビームに変換して強力な攻撃を行えるようになった。

関連タグ

ダライアス タイトー シューティングゲーム
キングフォスル グレートシング ストームコーザー オーディアストライデント
ケイス・アーディン アンナ・シュタイナー

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