概要
『ダライアス』第1作目において赤のシルバーホーク（プレイヤー1）に搭乗する男性パイロット。年齢は29歳で血液型はO型。
デモ画面ではヘルメットを被っていて確認できないが、頭髪はブルネット(※一部EDでは青髪になっている)で瞳の色はダークブルー。
『ダライアス』稼働当時に『ゲーメスト』にて連載されていたコミックにおける一人称は「俺」となっている。
ベルサーの艦隊を打ち破り、滅びゆくダライアス星から脱出した2人とその同胞達はそれぞれ惑星ヴァディスや惑星オルガ、そして太陽系へと移住。
続編の『ダライアスⅡ』では彼の子孫のプロコジュニアがシルバーホークを駆り、太陽系から発せられたかつての同胞からのSOSを受けてティアットヤングと共に彼らの救出に向かう。
ちなみにプロコ・ティアット両名の名前の由来は、タイトーの社名を英語表記（TAITO CORP）に置き換え、逆から読んだものとなっている。
他の作品への出演
1988年に稼働を開始した業務用シューティングゲーム『サイバリオン』にも相方のティアットと共に登場。ゴールドホークという金色のシルバーホークに搭乗し、一部のステージにてプレイヤーの周囲を滞空しながらショットを発射して援護してくれる。
また、ストーリーの展開次第ではプロコが主人公となったり、場合によっては非業の死を遂げたり、生きていても敵に洗脳され廃人又は奴隷にされ闇落ちする場合もある。
LINEアプリ『アルカノイドvsインベーダー』では、ゲーム内のガチャで入手可能な特殊スキルを持った歴代タイトーキャラの1人として登場。レアリティはAランクで、スキルアイテムを取得するとシルバーホークを召喚し、6秒間ボールの破壊力を2倍にアップさせるというスキルを持っていたが、後の買い切り版では廃止された。
代わりにどっかの魔女の如く相手やブロックの動きを遅くする『スロウ』のスキルが追加された。
尚こちらは同じスキルを持ったスパイ（エレベーターアクション）の上位互換となっている。
CVは井川直紀氏。
尚、井川氏はアルカベーダにおいてリーガを除くの男性キャラを複数演じている。
