ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

CV: 佐久間レイ

「最終判断をするのは『ユエ』だけど、頑張ってね」

概要

カードキャプターさくら』に登場するクロウカードの一種。

英語名は「THE DARK」、漢字名は「闇」

審判者・月(ユエ)の配下の第一カードで、属性は月。

ケルベロス配下の第一カードである「光」とは対になる存在。

「鏡」同様特殊カードであり、封印のためにはまず名前を言い当てる必要がある。

魔力のある者を闇に閉じ込め、視野を完全に奪うことができる。その力でできた闇の空間は一種の無限ループとなっており、ひたすら走っても壁などにぶつからず元の場所に留まってしまう。

「光」がウェーブのかかった白髪とツリ目を持つのに対し、「闇」はストレートの黒髪とタレ目を持つ正反対の雰囲気の美女である。

「光」同様人間の言葉を話すこともできるが、「光」よりもワントーン低い落ち着いた口調である。

作中では

クロウカード編

原作・アニメ共に、さくらの通う友枝小学校の学芸会で初登場。

劇のクライマックスで発動し、その場にいた魔力を持つ者を闇に閉じ込めた(魔力のない者は何が起きたか気づいていない)。

さくらはカードの名前が「闇(ダーク)」であることに気づくが、それだけでは封印できず、「闇」本体が出現するまでは魔法の鍵を「封印解除」することもできなかった。

相棒の「光」がさくらの心の中から現れ、闇を照らしたことで自らもさくらの前に姿を現す。さくらを闇に閉じ込めたのは、彼女が新しい主に相応しいかどうかを試すためだったらしい。

そして、近い未来「月(ユエ)」による「最後の審判」が行われることを示唆しながら、「光」と共に封印される。

「『月(ユエ)』とは誰か」と尋ねるさくらに、「月はあなたの側にいるわ」と意味深な言葉を返すのだった。

さくらカード編

「光」と共に最後に残ったクロウカードとなり、ケルベロスや月、小狼の力を借りたさくらによってさくらカードに変えられる。

ちなみにアニメ版では、さくらカードになった後に使用されるのは「光」のみだが、原作では「光」がエリオルの闇を打ち破った後、まだ夜が明ける時間ではなかったために「闇」が使われている。

関連イラスト

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ダーク(カードキャプターさくら)
7
編集履歴
ダーク(カードキャプターさくら)
7
編集履歴