CV.小野健一
曖昧さ回避
ドラゴンクエストシリーズに登場する同名のモンスターについては「あくまのめだま」を参照。
概要
スペードの従順な助手。顔にスペードのマークに1つの目がある包帯に包まれたマスクを着用している。
素顔のときは会社でスペードの秘書をしており、目玉お化けみたいなマスクを正直はずかしいと思っている。
敬語を使って話す。アニメでは「キョキョキョ」と笑う。
原作初登場時はスペードの正体を隠すために自ら怪盗スペードと名乗り、助手に扮したスペードの宝を盗む手伝いをしているが、アニメではジョーカーたちの勘違いだった。
必殺技は目を光らせることによって周囲の者の目を眩ませる「邪悪な視線(イビルグランス)」。また、周囲の目を眩ませている間にスペードが麻酔銃で相手を眠らせる事も合わせ技もある。
原作ではスペードが単独行動することが多いため出番はそれほど多くないのに対し、アニメでは出番が増やされている。
その正体
ネタバレ注意。
実は女性であり、アイドルグループ「シャッフル・シスターズ」の長女・アイ(CV:原由実)
相手を結晶化することが出来る特殊なシャボン玉「シャボン・スプラッシュ」の使い手で、さらに姉妹3人で相手を取り囲み、三方から「シャボン・スプラッシュ」を同時におこなう「シャボントライアングルシュート」が必殺技。
アニメ版ではハチがシャッフル・シスターズのファン(アイ推し)だったため、ダーク・アイの正体を知って、「アイちゃんが「キョキョキョ」の包帯オッサンだったなんて…」とショックを受けていた。
元々、シャッフル・シスターズの一家は由緒正しき怪盗一家だったのだが、父親が病気になってしまい、生活費を稼ぐことを余儀なくされ、「プリティー・アイ」というチャイドルとして活動していた。本人はアイドル活動を必ずしも良く思っていなかったのだが、その最中に宝を盗みに来たジャック(ジョーカー)とキング(スペード)と出会い、彼らとの冒険を経て、将来キングが怪盗になった時に彼についていくと約束したのが、スペードの助手となった経緯である。
幼少期はロングヘアだったが、上記の冒険で危機を脱するためにキングに断髪されてからは本編のようなショートヘアになった。