チトー主義
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ちとーしゅぎ
チトー主義とは、旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の最高指導者だったヨシップ・ブロズ・チトーが名前の由来の社会主義のイデオロギーの総称。
1948年のスターリン率いるソビエト連邦との対立(コミンフォルムからの追放)以降、1992年に社会主義体制が解体するまでの時期に採用された労働者自主管理、社会主義市場経済、非同盟外交等の政策、およびそれを支える理論・イデオロギーのことである。
セルビア・クロアチア語ではTitoizamと呼ばれる。
ユーゴスラビア社会主義連邦共和国以外の社会主義国家でこの政策を支持した場合は厳罰が下されていた。
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