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概要の霊圧が…消えた…?編集

「チャドの霊圧が…消えた…?」とは、漫画『BLEACH』の登場人物、チャド(茶渡泰虎)の霊圧が消えたことに対しての絶望感を表した台詞

ネットでは「チャドの霊圧が消えた」と「…」は省略して書かれることが多い。


初出は原作の13巻108話でチャドが京楽春水との戦闘に敗れた際に、主人公の黒崎一護が発したもの。

チャドと一護は中学時代からの親友であり、お互いを守るために拳を振るい合う約束を交わしている。そのためチャドが負けるわけがないという一護の厚い信頼を持っていたものの、彼の霊圧が消えたのを感じ取ったため、この台詞を発した。

なお、チャドの霊圧は厳密には消滅しておらず弱まっていただけであり、京楽に取り調べ目的で敢えて生かされている。


チャドは一護や雨竜のように特別な血筋があるわけではなくただの高校生だが、単独で大勢の敵を倒したり、終盤まで一護と共に戦い続ける実力を持つ。そのためチャドが決して弱いわけではないのだが、作中では彼以上に強力な敵が多いため、悲しくもかませ犬としての描写が多い。

ちなみに身体は丈夫であるため、実際に死亡したことは一度もない。


原作30巻262話のノイトラ・ジルガ戦でも似たようなシチュエーションが発生しているが、この時は一護は「チャド…?」としか発していなかった。

なお、この時は卯ノ花烈が駆けつけてきたことで生還した。


ネットスラングとして編集

作中でこの台詞が見られるのは一回きりだが、チャドは他にも敗北シーンが多く描かれていたため、「チャドの霊圧何回消えるんだよ」とこの台詞が次第に彼の象徴となり、ネットスラングと化していった。

ネタとしては彼がやられるシーンでコメントされている他、キャラクターの存在が消滅するシーンや、身近な物が不意に無くなった時に「財布の霊圧が消えた」などのように使われている。


関連イラストの霊圧が…消えた…?編集

チャドの霊圧が・・・ 消えた・・・?

こちらはチャド違い。


関連タグの霊圧が…消えた…?編集

BLEACH 茶渡泰虎 黒崎一護 台詞 ネットスラング


出番:時々霊圧と同様の意味になる。

フェードアウト:割りとシャレにならない状態。


同じくBLEACHに関する台詞

なん…だと… 13kmや

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