概要
チリトリーとは、任天堂が1979年に発売したロボット掃除機である。
開発者は横井軍平。当時の価格は約6000円。
特徴
片手にのるほどの小型サイズ、赤くて丸いボディが特徴。リモコンで操作するため、本体には受信用のアンテナがついている。
本体についたボタンを押すと回転、リモコンのボタンを押すとそのとき向いている方向に動きだす。障害物にぶつかると反転する。
吸引力はさほど強くなく、消しくずや小さなホコリをすいこめる程度だったという。
コンセプトが似ているロボット掃除機(ルンバ)と比較されて、「早すぎたルンバ」と評価する声も。