「ツバサ先輩、組み分けの時以来あんまり話してなかったけど今日のでもっと好きになりそう!」
「大丈夫!?」
「私に構わず逃げてください!」
「生徒会長が大事な生徒を放って逃げられるか!」
(この際短いシーンではあるがツバサは足を捻ったゆめをお姫様抱っこで抱えておりゆめはツバサの近づいた顔に見蕩れて頬を赤く染めている)
「それは私が選んだすっごくかっよくてセクシーな3人に出てもらいたいと思ってるんだ」
概要
「アイカツスターズ!」に登場する「虹野ゆめ」と「如月ツバサ」のカップリングタグ。
歌組に所属する虹野ゆめと劇組トップであるS4の如月ツバサ。一見するとあまり接点は無いように思えるがツバサの初メイン回である3話を皮切りに2人の接点は度々描写されており、ゆめ自身もツバサの主演ドラマと演じるキャラが大好きで毎回欠かさず見ていると公言しておりツバサをかっこよくてクールでセクシーとべた褒めで強く憧れている。
そして規範と規律を重んじる生徒会長・厳しすぎるアイドルという触れ込みの割にはツバサの下級生達に対する態度は優しくゆめから見ても顕著であり
- 初対面にもかかわらず自身の挫折経験(ひめに負けてからの劇組転向)を明かしての組み分けのアドバイス。
- 演技の助言を請われると未熟ながらも良い点を褒める。
- 門限破りのお仕置きタイムとご褒美タイムのラムネのアメとムチ。(その後小春との会話でツバサへの好意と上記の台詞「もっと好きになりそう!」を発言している)
- 無断で自身の大事な仕事現場に忍び込まれたにもかかわらずゆめのアイカツへの意欲を認めると叱りながらも見学を許可し許可証を発行してもらった。
- 学園祭ではゆめのアイデアを採用し出演を香澄姉妹と共に依頼されると計画書を褒め快く企画に参加して貰えた。
- 代替わりするS4の引継ぎ。
などなど、頼れる先輩として多くのアドバイスや手助けをして貰っている。
といった頼れる先輩の面を見せる反面ツバサの内面や過去を描写するためか挫折経験や昔の引っ込み思案だった自分といった弱みをまだ面識の浅いゆめに語っており入学当初のライブステージに圧巻されていたことからも歌組での自身が喪失しかけているゆめに対し昔の自分を思い出して何か思うところがあったのかもしれない。
ニコニコ動画での1年目関連シーン集
早乙女あこの出番増によって後輩担当が徐々にシフトしていき絡みも減っていったが57話では久しぶりの如月ツバサ再登場と共に会話を果たし「S4である虹野ゆめのステージをお楽しみください」との発言が出ている。
また間を開けて67話によるS4再結成話での再会を果たす。またこの時ひめとゆめの再会し喜び合うシーンをやたらいい笑顔で眺めており皆でプールに駆け出すラストシーンではゆめと隣合いいの一番にプールへと駆け出しているがこれもまたとびきりのいい笑顔である。(厳しすぎるアイドルとは一体・・・)
余談
ツバサ前輩の中の人に前作シリーズに出演し、アイカツスターズ!第70話に登場した。両作キャラとも同じポジションにいるため、中の人にメンタリング関係になっている。このような状況から、あるトレンドでは、両人の声優が共演しているのを見ることができる(ガヴリールドロップアウトとバトルアスリーテス大運動会ReSTART!など)。
また、同時期にソロ歌手デビューしていたことも知られていますが、そのあたりは「アイカツオンパレード!」をお読みください。