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てりじのさうるすか
テリジノサウルス類に含まれる科。
白亜紀前期から後期にかけて、現在のアジアと北米に生息していた。
長い首を持ち、食性は雑食または植物食と考えられており、派生的なものほど植物食傾向が強かったとされる。そのどっしりとしたお腹には、植物を消化するための消化器官が収められている。長い前足の大きな鉤爪は、天敵である肉食恐竜から身を守ったり、植物を引き寄せるのに使っていたのであろう。
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