概要
全長4.5~6mほどのテリジノサウルス類で、名前の意味は「ナマケモノの爪」。
テリジノサウルス類は多くが東アジアに生息していたが、ノトロニクスのように北アメリカに暮らした仲間もいた。
歯のない嘴にずんぐりとした腰、そして前足には10㎝の鉤爪をもつ。これをナマケモノに見立て名付けられた。
くちばしを持つことやこの特徴から、おお怠け者のように木の葉などを手繰り寄せて食べていたと考えられている。
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