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テンマ(ロストキャンバス)

てんま

テンマは、『聖闘士星矢 ロストキャンバス』に登場する登場人物。天馬星座(ペガサス)の天馬(テンマ)。 本編の主人公であり、この時代の天馬星座の聖闘士にして星矢の前世に当たる人物。日本人の血を引いている。
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概要編集

CV:柿原徹也


出身地:イタリア 修行地:ギリシア・聖域。

技:ペガサス流星拳ペガサス彗星拳

年齢:15歳 誕生日:12/5

身長:168cm 体重:56kg 血液型:B型


アローンや聖域に引き取られる前のサーシャや他の孤児達と共に、街の外れの孤児院で暮らす。無意識の内に小宇宙に目覚めているが、自分の体内に宇宙を感じるといった程度の認識しかなく、東洋の血の神秘ではないかとも推測していた。ある日、大洪水に見舞われそうになった街や人々を救うため小宇宙を燃やして街を救った。その小宇宙を感じて駆けつけた童虎に素質を見込まれ、アローンと別れて聖域に行き、2年間の修行の末に天馬星座の聖闘士となった。

ハーデスが故郷の街に復活したとの知らせを受け討伐隊に参加したときに、ハーデスとして覚醒したアローンの手によって殺されるが、過去にサーシャが作った花輪が魂を引き留めていたために完全に死んでおらず、魂は冥界を彷徨っていた。そこを耶人とユズリハに救出される。その後、ハーデス戦に必要となる木欒子の実を探すために冥界の奥深くへと進み、そこで乙女座の黄金聖闘士アスミタによる試練を受けると同時に、神話の時代からの天馬星座の因縁を知らされる。その結果、「愚かだが結構骨のある男」と評され、実を渡される。

その後地上に戻り、そのアスミタの血によって甦った新生天馬星座の聖衣を纏って戦う。


後世の星矢とは異なり、主力とは言い難く、黄金聖闘士や仲間と共闘(聖闘士は1対1が原則だが)する場合が多い。しかし、実力者のフレギアスや神のモルペウスをも単独で倒し、カノン島での修行でマグマを止めており、その素質は引けを取らない。


実は生まれは、ハーデス生誕の地となるパンドラの故郷であり、当時彼女の城に仕えていた杳馬パルティータ夫婦の間から産まれ、冥王軍の幹部になる前のパンドラから可愛がられていた。

しかしパンドラの弟として生まれるはずだったハーデスの魂を父が遠くの地に連れ去ると同時に母に連れられて城を出奔し、しばらくは母と放浪生活を送るもハーデス誘拐犯を母と誤解したパンドラに刺客を向けられ、母に守られるも父の計画によって今際の母と引き離されて、孤児院に送り込まれ、ハーデスの依り代であるアローンと彼の妹であるアテナ・サーシャと出会うように仕向けられた。



ペガサスの聖闘士編集

原作のペガサス星矢はハーデス編終盤で、「過去にハーデスの肉体に傷を付けたことのある聖闘士」の転生であることがほのめかされている。

本作ではその設定を拾って強化する形で、テンマ=ペガサス聖闘士の魂は「神殺しの宿命を持つ魂」との設定が明確にされている。


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神さえも切れない

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聖闘士星矢 ロストキャンバス

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