「動くな!ペルファボーレ!おねんねしてな!」
概要
CV:フランチェスコ・クイン/吹:立木文彦
トランスフォーマー実写映画版3作目『ダークサイド・ムーン』に登場するオートボット戦士。赤いフェラーリ・458イタリアに変形する。ゲームや小説での名称はミラージュだが、同名義で出せなかったのは大人の事情。
オートボットでは珍しく人間嫌いでクールな性格。スキャンした車のせいか「ペルファボーレ!」といったイタリア訛りの喋り方をする。射撃が得意だったG1版に対し、両腕のワイヤー付きブレードやボウガンなどで戦う。外見・性格・武器と、何から何までG1版のイメージから大きく剥離したキャラクターであるが、透明化能力はきちんと備えている模様。なお、設定だけである。
小説版ではスタースクリームによって首を引きちぎられて死亡。その後その死体をサウンドウェーブが捕虜になったバンブルビーら相手に玩ぶ描写がある。
ロストエイジでは
次回作「トランスフォーマーロストエイジ」では登場しない。オートボット狩りに巻き込まれている可能性は高いが、劇中での描写がないので生死不明である。彼は透明化能力を持っているので、生き延びていると信じたいが・・
玩具
フェラーリのライセンスが取れなかった都合上映画公開時には販売されず、ロストエイジのころにサイドウェイズの仕様変更品として販売。
その後2021年にフェラーリ似のスーパーカーという設定で劇中に似たディーノがオートボットディーノと言う名前で販売された。