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概要

棒立ち一刀両断のひとサイドスワイプ VS サイドウェイズ

上海に潜伏していたトランスフォーマードイツのクーペ型スポーツカーアウディR8」に変形する。レーシング型ではなく、市販車型らしい。

玩具は諸事情により販売会社から使用の許可を貰えなかった為、それに似せた架空の車両となっている。


劇中では、対ディセプティコン特殊部隊「NEST」に発見された際に真っ先に逃走したが、ビークルモードで逃走中、サイドスワイプに追いつかれ両断。あっけなく退場となった。上に載せた右のイラストは、実は想像図である。


pixivでの扱い

劇中では台詞がなく、大した見せ場もないまま退場した為、一部のファンの間では薄幸キャラや弄られ役的な位置付けにされやすい。外見的にも劇中の模写ではなく、デフォルメ擬人化された作品が圧倒的に多い。


されど実際の彼は臆病でも薄幸キャラでもなく、これらの性格や位置付けは二次創作での捏造設定である為、他者にこれらのネタを押し付けるのは好ましくない。

戦闘面でも、サイドウェイズは斥候であって非戦闘員なので、逃亡するだけなのはある意味当然である。その代わりデモリッシャーが画面で暴れてくれる。


サイドウェイズの事が気になる人はゲームアメコミ、TFwiki.net(英語)などを通してもっと調べてみると良いだろう。


補足

2019年現在、日本で公式にサイドウェイズの名が用いられたのは、実写映画版が最初で最後。一方海外では、2002年の『Robots in Disguise』、すなわち海外版『カーロボット』の玩具展開に併せて発売された劇中未登場キャラクターで使われ始めた。


この後も『Unicron Trilogy』(マイクロン三部作)にも登場しているが、RID、実写いずれも名前が同じだけの別人である。


Robots in Disguise

ヤマハGTS1000に変形するオートボット戦士で、玩具は1995年に商品展開を開始した『G2』に登場するサイバトロンのレーザーバイク・ロードロケットのリカラー品であり、同じく『G2』のディセプティコンデストロン)側のレーザーバイク・ロードビッグ(ロードピッグ)のリカラー品・アクサーとのセット品として発売された。(日本ではトイザらスにて限定発売)


余談になるが、ロードロケットの発売から数年が経過した2002年には『ミクロマン・レッドパワーズ』の関連商品としてロードロケットから電飾ギミックを削除した仕様変更品「マッハスピーダー」が発売されており、この時にミクロマンが搭乗できるようハンドル周りの造型が改修されている。

つまり、RID版サイドウェイズはこの『ミクロマン』仕様の型をベースに電飾ギミックを復活させたものである。


テックスペックによれば、彼は地球ブレイブマキシマスと共に復活を遂げた戦士であり、忍者のように静かで素早い機動を得意とするが、その素性には不明な点が多い。

良心的な性格の持ち主だが、故郷のセイバートロン星への望郷の念に駆られる事があり、一日も早い帰還を望んでいるという。


Unicron Trilogy

Armada(マイクロン伝説)ではダブルフェイス、Cybertron(ギャラクシーフォース)ではノイズメイズが海外では「サイドウェイズ」に改名された。日本版では全くの別人だが、一貫して世界観が繋がっている海外版では同一人物。


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