人物
CV.楠田亜衣奈
商売繁盛の好景気スパイラルに入ったアルヌス協同生活組合が、イタリカのフォルマル伯爵家に人手の斡旋を依頼した際にやってきたヴォーリアーバニー。尻は安くないらしい。
食堂の接客担当として働いていたが、裏の顔はアルヌスに送り込まれたフォルマル伯爵家の密偵。
主任に格上げされて個室を与えられた事に喜んでいたところに、フォルマル伯爵家の公印が押された密書が届き、悩みに悩んだ末に密命を実行する為に、帝国に拉致された後に救出され、アルヌスの丘の自衛隊駐屯地にある病院に収容された望月紀子の命を狙う。
その際現場に居合わせた柳田と戦ったことで暗殺は失敗に終わり、デリラは骨盤を損傷する重傷を負うが、逮捕後に裁判のために連れて行かれた日本で、治療の際に骨盤にチタンを埋め込む手術をうけ元通りに回復。
執行猶予判決を受けて拘束が解かれた後は、自分との交戦で後遺症が残ってしまった柳田への贖罪の為に尽くす事を決め、夜の世話から諜報活動、高い戦闘能力と日本語会話可能な点を活かした特殊作戦群への協力に尽力した。
閉門騒動時も柳田と行動を共にした事で日本に行く事になり、4年後は古田の小料理屋の看板娘となっていた。